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週末手づくり 子どもとつくる

袋に入れたら、もみもみ♪
ふわふわもちもちの豆腐ドーナツ

子どもは楽しく、後片付けも楽ちんで一石二鳥

週末や連休になると、子どもと一緒におやつでも作ろうかという気分になりませんか?そんなときにおすすめなのが、ドーナツです。シンプルな材料をサッと混ぜるだけなので失敗が少なく、揚げ時間も短いのですぐに完成するのもうれしいところ。今回はジッパー付きの保存袋を使うことで、後片付けも簡単で子どもも楽しいレシピを、料理家の香月夫妻に教わりました。

▲ 福岡県内を拠点に、お弁当やケータリングを通して野菜中心のお料理を提供されている香月夫妻。現在、おふたりの料理を提供できる新しい空間づくりを構想中だとか?


香月夫妻に教わる豆腐ドーナツ Recipe

揚げたてはふわふわ、時間がたつともちもち
子どもと作る豆腐のドーナツ

料理家の香月夫妻のおすすめは、豆腐を生地に練り込んで作るドーナツです。牛乳や卵は使わず豆腐の水分だけで作るので、しっとりもちもちながらも、味わいはあっさり。ポイントは、生地づくりを袋ひとつで済ませてしまうところです。袋に入れたり揉んだりと、工作のような工程を楽しめます。

\ 香月夫妻のひとこと /

豆腐を生地に練り込むことで、揚げたてはふわふわ、冷めるともっちりとした食感が楽しめます。甘さを控えめにしているので、きなこやシナモンパウダーをまぶすなど、アレンジが効くのもいいところ。今回は子どもと一緒に作るので、汚れや後片付けが苦にならないように袋のなかで生地をこねます。広いスペースも特別な道具も要らないので、気軽にチャレンジしてほしいレシピです


ざいりょう(しょう8〜10こぶん)
木綿豆腐(水切りしない)…130g
★薄力粉…100g
★ベーキングパウダー 小さじ1/2
★砂糖…大さじ3
★塩…ひとつまみ
揚げ油…適量
(黒ごま入りドーナッツ)
黒すりごま…大さじ2
道具:
ジッパー付きの保存袋…1つ
 

香月夫妻に教わったポイント:
■ ホットケーキミックスでも◎
もっと手軽に作りたい時は、★の材料の代わりにホットケーキミックスを使用してもいいですね。コープのホットケーキミックスの場合は、作り方の2に1/2袋(100g)を使用してください


つくりかた
1.とうふをなめらかにしよう

豆腐をジッパー付き保存袋に入れて袋の口を閉じる。揉んだり手のひらで押さえながら豆腐をまんべんなく潰す。

香月夫妻に教わったポイント:
■ 絹ごし豆腐でもOK
絹ごし豆腐を使うと生地が柔らかくなるので成型しづらさがありますが、きめが細かく仕上がります。今回は子どもが作るので成型しやすい木綿豆腐を使いますが、どちらにも良さがあります

やさしくもみもみしてね

1の袋に薄力粉、砂糖、塩、ベーキングパウダーを入れて、再び袋の口を閉じて両手で揉むようにして全体を混ぜる。

香月夫妻に教わったポイント:
■ こねすぎると生地が固くなる
小麦粉は、こねればこねるだけグルテンがたくさん生成されて仕上がりが固くなります。固めのドーナツもおいしいのですが、ふわっとした食感が好みの方は軽く混ぜ合わせる程度にしましょう
■ 生地に黒ごまを入れるとかりんとうのように
粉類を混ぜるときに、生地に黒ごまを入れると、かりんとうのような風味になります。プレーンと黒ごま、お好みで2種類の生地を作ってみてもいいですね
※今回は、プレーンと黒ごまの生地を、ふたりの子どもにそれぞれ作ってもらいました

ケーキやさんみたいにしぼってみよう

袋の角をはさみで切り落とし、バットなどに生地を8〜10等分に分けて絞り出す。

どんなかたちにする?

生地を好きなかたちに成型する。

香月夫妻に教わったポイント:
■ 手を濡らすと成型しやすい
粘り気が強く生地が手につきやすい場合は、水を張ったボウルをそばに用意して、そのつど手のひらを軽く濡らしながら成型するといいですよ
■ 揚げやすいかたちは、やっぱり輪っか
生地が大きかったり、ぶ厚かったりすると、中心まで火が通るのに時間がかかり焦げる原因になります。真ん中に穴をあけると全体に火が通りやすくなります。あのドーナツのかたちは、やっぱり理にかなっているんですね

あげるのはおとなにおまかせ

170℃に熱した油で5分ほどじっくり揚げる。表裏がきつね色になって浮いてきたら鍋から上げる。

香月夫妻に教わったポイント:
■ 竹串で刺してみて揚げ上がりをチェック
きつね色になったらドーナツに竹串を刺してみて、串の先に何もついてこなければ揚げ上がりのサインです

どのあじにしようかな?

ドーナツが熱いうちに、きな粉、黒ごま砂糖、シナモンシュガーなどをお好みでまぶす。

香月夫妻に教わったポイント:
■ ドーナツが熱いうちにまぶす
砂糖類をまぶすときは、ドーナツが熱いうちに。火傷しないように箸などを使ってまぶしてください

▲ 子どもらしさ溢れるかわいらしいドーナツが完成しました

▲ 作る工程も楽しいですが、食べる時間はまた格別

ふんわりした揚げたてをまずはいただきました。生地の甘さが控えめなので、きな粉やシナモンシュガーの風味がより際立っています。黒ごまを仕込ませた生地には黒ごま砂糖をまぶしてパクリ。こちらはかりんとうのような香ばしさを堪能できます。生地の半分以上が豆腐ですが、豆腐のにおいはほとんどせず、あっさりしていてついつい手が伸びてしまうおいしさでした。

▲ お手伝いしたくてうずうずしていた4歳の弟くん。小さい子も夢中でほおばるおいしさです。あっという間にお皿は空っぽに

このレシピで使えるコープ関連商品

 

木綿とうふ(130g×3)

手軽に使いやすい、
少量タイプのとうふです

ボブさんグループの大豆で作った豆腐を、半丁ほどの大きさにしました。ボブさんがつくる大豆についてはこちらで紹介しています。

★印の粉類をこちらに代えて、
もっと手軽に

ホットケーキミックス600g
(200g×3袋)

ふんわり、しっとり、やさしい味
ふんわり、しっとり、口どけがよく、ほどよい甘味のあるホットケーキが焼きあがります。


私もわが家でさっそく子どもと作ってみました。こねすぎてしまったせいか少し固い仕上がりになりましたが、それはそれでサーターアンダギーのようで違ったおいしさのドーナツになりました。袋を使用するので粉が飛び散ったりすることはなく、小さい子どもでも楽しんで作れるのもいいですね。なんと言っても、揚げたてを家で食べられるのがうれしいです。
( SATETO編集部 堀尾 )

教えてくれたのは

香月恵嗣さん・千代子さん
お料理全般は恵嗣さん、お菓子は千代子さん担当。恵嗣さんが福岡県で飲食店を営むかたわら、お二人で野菜や大豆性食品を中心とした料理を、ケータリングやお弁当などで提供されています。一男一女との4人家族。

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