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できるだけ手づくり おうち時間のスイーツタイムに レンジで簡単!なめらかプリン

子どもから大人まで大好きな人が多いプリン。食べたい時に、パパッと作れたらいいですよね。そんな時に、とっても便利なのが電子レンジ。卵と牛乳、砂糖があれば、一人分から手軽に作れる簡単プリンを、料理家の宮崎さんに教えてもらいました。

▲2児の母でもある料理家の宮崎知花さん。自宅料理教室では「フライパンひとつ」シリーズや、「子どもと一緒にパン作り」など楽しいレシピを提案。現在はオンラインで発信中。


レンジで楽チン!
「とろ~りなめらか王道プリン」

今回作るのは、おうち時間のスイーツタイムにピッタリのカッププリン。マグカップに卵液を入れたら、電子レンジで温めて冷めるまで待つだけ。その間、同じく電子レンジでほろ苦いカラメルソースを作ります。口当たりのいいプリンがこんなに簡単にできることを知ったら、きっと何度も作りたくなるはず。
レンジで上手に作るためのポイントがいくつかあるので、確認しながら作ってくださいね。

\ 宮崎さんからのひとこと /

子どものおやつはもちろん、家事の合間にパパッと作って自分のご褒美にも!家庭によって電子レンジの機種や使う容器が異なるので、加熱する時は様子を見ながら調整してご家庭なりの加減を見つけてくださいね。

材料(1人分)直径約8㎝×高さ約10㎝のマグカップ
【プリン】
卵…1個
牛乳…140cc 
砂糖…大さじ2

▼下準備
・牛乳を常温に戻しておく

【カラメルソース】
砂糖…大さじ2
水…小さじ1 
お湯…大さじ2

まずはプリン液を作りましょう!

作り方
1.混ぜる

ボウルに卵を割り入れて泡立て器で混ぜたら、砂糖を加えてさらによく混ぜる。

宮崎さんに教わったポイント:
■泡立たないように混ぜる
卵を泡立たないように、ホイッパーでゆっくりと混ぜます。

2.牛乳を加える

常温に戻した牛乳を加えて混ぜる。

宮崎さんに教わったポイント:
■牛乳は常温に
牛乳を常温にしておくことで、レンジ加熱のムラを防ぎます。

3.カップに流し込む

2を茶こしで漉しながらマグカップに流し込み、スプーンで気泡を取り除く。

宮崎さんに教わったポイント:
■茶こしを濡らしておく
茶こしを水で濡らしておくと網目にスルッと卵液が入り、漉しやすくなります。

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■気泡を取る
気泡が残ると口当たりが悪くなるので、スプーンで取り除きます。

4.ひと混ぜする

スプーンを使って全体をひと混ぜする。

宮崎さんに教わったポイント:
■このひと混ぜで滑らかに
沈殿した卵液を均一にするため、最後にスプーンを使って全体をひと混ぜします。このひと手間が大切!

5.電子レンジで加熱

電子レンジ(600W)で1分30秒加熱する。

宮崎さんに教わったポイント:
■竹串を使って確認
熱が通っている目安は、カップをゆすった時に 表面が固まっていて、竹串に卵液の固まりがつけばOK。

■追加加熱する場合は+20秒ずつ
もし加熱が足りなければ、+20秒、+20秒と、様子を見ながら加熱します。

6.アルミホイルで包む

カップ全体をアルミホイルで包んで、あら熱をとる。

宮崎さんに教わったポイント:
■余熱を利用する
余熱でゆっくりと卵液を固めていきます

7.完成

粗熱を取って冷蔵庫で冷やしたらできあがり。マグカップのままでも、お皿に返しても、お好みでどうぞ。


次はカラメルソースを作りましょう!

作り方
1.砂糖と水を合わせる

砂糖を耐熱容器に入れ、上から水を加えて染み込ませる。

宮崎さんに教わったポイント:
■白い耐熱容器を使用する
カラメルソースの色が分かるように、白い耐熱容器を使います。湯のみや茶碗などでもOK。レンジ加熱可能な、少し厚めの容器がオススメです。

■容器を手で回しながら浸透させる
砂糖に水を加えた時、スプーンなどで混ぜるとダマになりやすいので、容器をぐるりと手で回しながら、砂糖と水を馴染ませます。

■砂糖の種類で仕上がりが異なる
グラニュー糖は水分が少ないため、水に溶けるのが早く、スッキリと上品な正統派の味に。上白糖はこっくりとしてまろやかな味わいです。ほかに三温糖、きび砂糖、黒糖など、色がついている砂糖は風味や色づきが異なります。とはいえ、わざわざ用意しなくて大丈夫。常備しているいつもの砂糖を使いましょう。

2.電子レンジで加熱

電子レンジ(600W)で1分30秒加熱する。

宮崎さんに教わったポイント:
■加熱追加する場合は+10秒ずつ
上の写真くらいのカラメルの色になるまで温めます。もし色が薄く、加熱が足りなければ、+10秒、+10秒と、様子を見ながら加熱しましょう。

■色が濃いほど苦味がアップ
カラメルの色が薄いと甘く、濃いと苦くなります。苦めが好みなら600Wで2分30秒ほど加熱しましょう。

■レンジから出すときは、やけどに注意
容器がかなりの高温になっているので、必ずミトンなどを使って取り出しましょう。

3.お湯を加える

お湯をゆっくりと加える。

宮崎さんに教わったポイント:
■水ではなくお湯!
水だと温度差でカラメルソースが固まるので、必ずお湯を加えます。

■高温に注意
勢いよくお湯を加えると、高温のためジュッ!と音がして周りに飛び散り危険です。ゆっくりと加えてやけどに注意してください。

4.混ぜる

しっかりと混ぜたらカラメルソース完成。

宮崎さんに教わったポイント:
■しっかりと混ぜる
お湯を加えた直後は固いので、スプーンをグルグルと回し、しっかりと混ぜます。

今回は、ちょっと濃いめのカラメルソースにしてみました。ほろ苦いカラメルソースがプリンの優しい甘さを引き立て、口の中が幸せいっぱいに。
マグカップでカラメルソースを作ってから、卵液を入れて作ることもできるのでお好みの方法で試してみてくださいね。


蒸し器でプリンを作ると、ぷつぷつと穴が開いて「す」が入ったり、固まらなかったりと失敗することがありますが、これなら問題なし。何と言ってもこの気軽さがいいですね。しかもおひとりさま用とはいえ、ボリュームがあって大満足!これから頻繁に作りそうな予感です。
(SATETO編集部 佐藤)

教えてくれたのは

料理教室「スマイルスマイズ」主宰
宮崎知花
大手料理教室で13年間勤めた後、第2子出産をきっかけに自宅で料理教室を開始。料理とパンづくりを同時に学ぶことができる1回完結レッスンや、親子で一緒に料理が楽しめる親子レッスンなどを定期的に開催しています。

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