献立いろいろ 「さばとなすとトマトのパン粉焼き」レシピ。お家で簡単イタリアン

▲ 教えてくれたのは、料理家の松竹智子さん。 旬の野菜を中心に、日々の食卓に取り入れやすいレシピを提案されています。

1.さばの臭みを取る

さばの両面に塩少々（分量外）をまんべんなく振る。15分くらい置いて水気を拭き取り、一口大に切っておく。（塩さばを使う際には塩を振らなくてOK）

2.野菜をカットする

にんにくとパセリはみじん切り、なすは1cmほどの薄さに輪切り、トマトは半分に切って1cm幅に切る。

3.パン粉を作る

ボウルにAの材料をよく混ぜ合わせておく。パセリは生のものではなく、ドライパセリでもOK。

4.さばを焼く

フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、1のさばを皮目の方から焼き、取り出しておく。

■さばにはしっかり火を通す

この後のオーブンで焼く工程では全体的に焼き目をつけていくので、身の色が白っぽく変わるまで火を通しておきましょう。

5.なすを焼く

4のフライパンにオリーブオイルを足し、2のなすを焼き、塩、胡椒をする。

■油を足しすぎないように

なすの身はスポンジ状になっているので、油をぐんぐんと吸います。「足りないかな？」と思って継ぎ足すと油っぽくなるのでご注意を。

6.オーブンで焼く

耐熱皿かスキレットにトマト、なす、さばの順で並べ、３のパン粉を上にまぶしてオリーブオイルを少々回しかける。オーブンを200℃に設定し、10分を目安に焼き目が付くまで焼く。

■オーブントースターでもOK

具材にはすでに火が通してあるので、パン粉がこんがり焼ければ大丈夫。オーブンがない場合は、トースターで焼き目をつけても◎

7.完成

香ばしく焼けたチーズとにんにくの風味が食欲をそそる、おしゃれなメインが完成！ふっくらと焼けたさばとカリカリのパン粉の相性もばっちりです。

教えてくれたのは

松竹智子

料理家。福岡市内で料理教室や食のイベントをおこなう「深草」を主宰。フードスタイリストとして、食品関係企業のレシピ提案やスタイリングなども数多くおこなっています。

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