献立いろいろ ホットプレートパーティに！バーニャカウダやチーズのソースレシピ

おいしいものを食べながら、みんなでワイワイと楽しい時間を過ごしたい！そんな時、テーブルに置いて、調理しながらいただけるホットプレートが大活躍です。今回は、お好みの野菜やパンなどの食材を焼いてディップしながらいただく、３種のソースレシピをご紹介。ちょっとしたお祝いやホームパーティに、簡単にごちそう感が演出できるホットプレート料理を囲んでいただきましょう。

▲ 教えてくれたのは、料理家の松竹智子さん。旬の野菜を中心に、日々の食卓に取り入れやすいレシピを提案されています。

ホットプレートでできたてを頬張ろう
バーニャカウダ・チーズフォンデュ・バルサミコ酢の
3種のソース

食卓の中心にホットプレートを置き、カットした野菜とソースを並べるだけのバーニャカウダのレシピです。今回は、子ども向けにチーズフォンデュ風のチーズソースと、大人向けに濃厚な甘みと酸味が特徴のバルサミコのソースも作って、3種類を味変しながらいただきましょう。最後まで熱々のままなのが、ホットプレートのいいところ。おいしい料理にきっと会話も弾むはず！

＼ 調理のポイント ／

ホットプレートで焼く 野菜＆お肉

「ホットプレートで焼く野菜＆お肉」の材料（４人分）

「ホットプレートで焼く野菜&お肉」の下準備

・ミニトマトはヘタを取っておく

・じゃがいも、かぼちゃ、ブロッコリー、鶏もも肉は一口大に切る

・パプリカは種を取り、４等分に切る

・ウインナーは斜め半分に切る

・フランスパンは一口大に切る

［ バーニャカウダ ］

「バーニャカウダ」の材料（２人分）

［ チーズソース ］

「チーズソース」の材料（作りやすい量）

［ バルサミコ酢ソース ］

「バルサミコソース」材料（２人分）

作り方

1.野菜をレンジ加熱する

かぼちゃ、ブロッコリー、じゃがいもをそれぞれ耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをする。電子レンジ600Wで、かぼちゃは４分、ブロッコリーは１～２分、じゃがいもは６分加熱する。

■ 様子を見ながら加熱を
竹串などを使って食材に火が通っているか確認を。固い場合は、10秒ずつ様子をみながら温めます。

2.チーズソースを作る

鍋にピザ用チーズと薄力粉を入れ（①）、中火にかけながら混ぜる。チーズが溶けたら（②）おろしにんにくと酒を加えて弱火にし、さらに混ぜる（③）。とろみが出たら（④）塩、こしょうで味を整える。

3.バルサミコソースを作る

ホットプレートを160℃に温め、鶏肉を隅に置いて焼き始める。離れたところに耐熱容器を置き、バルサミコ酢、はちみつ、オリーブオイル、しょうゆを入れる。温まったらバターを入れて少し煮詰める。鶏肉は焼き色がついたら返す。

4.バーニャカウダを作る

ホットプレートに別の耐熱容器をのせ、オリーブオイル、おろしにんにくを加え、香りが出たら牛乳と味噌を入れて溶く。完全に溶けたらマヨネーズを加えて煮詰める。

5.野菜を並べる

3・4を隅に置き、空いたところにオリーブオイルを引き、野菜、ソーセージ、フランスパンを置いて焼く。

6.完成

別鍋で作ったチーズソースを耐熱容器に入れ、ホットプレートの上に置いたらできあがり。フォンデュフォークやフォークを使って、ソースをディップしながらいただきましょう！

3種のソースで召し上がれ！

3種類のソースは全く異なる味わい。その時の気分や具材に合わせて、お好みで召し上がれ！

【バーニャカウダ】

にんにくが効いたコクたっぷりのバーニャカウダーソースは、
ブロッコリーやじゃがいも、鶏肉などがぴったりです。

にんにくが効いたコクたっぷりのバーニャカウダーソースは、ブロッコリーやじゃがいも、鶏肉などがぴったりです。

【チーズソース】

チーズフォンデュ風にいただけるチーズソースは、どんな野菜
とも相性抜群。特にウインナーやバケットは間違いないおいし
さ。

チーズフォンデュ風にいただけるチーズソースは、どんな野菜とも相性抜群。特にウインナーやバケットは間違いないおいしさ。

【バルサミコソース】

酸味とコクのバルサミコソースはあっさりといただきたいとき
におすすめ。かぼちゃやパプリカなどと相性抜群です。

酸味とコクのバルサミコソースはあっさりといただきたいときにおすすめ。かぼちゃやパプリカなどと相性抜群です。

このレシピで使えるコープ関連商品

国産ポーク皮なしウインナー

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国産豚肉を使用した皮なしウインナー。発色剤(亜硝酸Ｎａ)を使用しない無塩せき製法でお肉本来の風味が生きています。

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先日、仲良しご近所パーティでいただきました！チーズソースは圧倒的に子どもたちに人気。すぐに無くなるので別の鍋で作って正解です！材料をたくさん用意してホットプレートに乗せるだけなので、おもてなしする側もキッチンに篭ることなく一緒に楽しめました。パーティ料理にピッタリです。
（SATETO編集部　佐藤）

教えてくれたのは

松竹智子

料理家。福岡市内で料理教室や食のイベントをおこなう「深草」を主宰。フードスタイリストとして、食品関係企業のレシピ提案やスタイリングなども数多くおこなっています。

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ピリッとコクのあるソースが決め手
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レモンとハーブの香りで爽やか
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詰めるだけでこの華やかさ！
「トマトのファルシサラダ」

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