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週末手づくり 子どもとつくる

\ ももさんに教わるお昼ごはん /
子どもと作りたい ピタパンサンド

生地からこねこね、子どもとつくる

お休みの日は、おうちでどんなお昼ごはんを食べますか?チャーハンやうどんなど手間がかからず手早く食べられるものもいいですが、時間があるなら「子どもと一緒に作りたいな」と思う時、ありますよね。そんな「子どもと一緒に作って食べたい」ごはんを、福岡県で飲食店を営むももさんに教えていただきました。

▲ ももさんは、福岡県近郊の山あいで飲食店を営む2児の母。季節の素材を取り入れながら、ごはんや加工品をつくっています。


ももさんに教わるお昼ごはん Recipe

こねて焼いて具を入れて
自分でつくるサンドイッチ

ももさんが教えてくれたのは、ピタパン。ピタパンとは、中がぷっくりふくらんで空洞になった、ポケットタイプの中東のパン。半分にカットすれば、中にお好みの具を詰めてサンドイッチのように食べられます。生地をつくる過程も粘土遊びみたいで楽しく、二次発酵がいらないので待ち時間が短いのも魅力です。今回は小学6年生の女の子と小学1年生の男の子が一緒に挑戦しました。

材料も作り方もいたってシンプルだから、休日の昼間に思い立って子どもと一緒によく作ります。中が空洞になっているから、自分の好きな具を好きなように詰めて食べられて、子どもも大人も楽しいレシピです

材料(3〜4人前・約6〜8枚)
強力粉…250g
ドライイースト…6g
砂糖…大さじ1/2
塩…小さじ1/2
バター…25g
ぬるま湯…150cc
 

作り方
ダマにならないように溶かしてね

ぬるま湯でドライイーストをあらかじめ溶かしておく。

ももさんに教わったポイント:
■ ぬるま湯の温度は人肌を目安に
35〜40℃ほどのぬるま湯にドライイーストを溶かして、予備発酵をしておきます。ドライイーストの種類によっては発酵が不要なものもあるので、商品に記載されている通りに準備をしておきましょう

手をよく洗ったら、さあ、しっかりこねよう

ボウルに強力粉を入れ、塩、砂糖、バター、イーストを加えて手でこねる

ももさんに教わったポイント:
■ 生地がひとまとまりになるまで十分にこねる
最初は材料が均一に混ざるよう、手で握りながらこねていきます。さらに体重全体をかけて生地を伸ばしたり折ったりしながらしっかりこねることで、生地全体がひとまとまりになってきます

大きく丸めたら、しばらく待とう

生地をひとつに丸め、ラップをして室内の暖かい場所で1時間ほど発酵させる。

ももさんに教わったポイント:
■ 生地の表面をピンと張るように丸めるのがポイント
手ごねしたあとの生地は、なるべく表面をきれいに張った状態で一次発酵させましょう。そうすることでガスを閉じ込め、発酵が均一に進みやすくなります

■ 生地が2倍にふくれたら発酵終了
生地が2倍にふくれるまで発酵させます。夏場なら常温で十分ですが、冬場はヒーターなどの近くの暖かい場所(25℃前後くらい)に置いてください。オーブンの発酵モード(30℃)を使ってもいいですね

手でやさしく押さえてね

発酵が終わった生地を手で軽く押してガス抜きをする。

きれいに伸ばせるかな?

生地を6等分にし、綿棒などで10〜15センチの円形状に薄く伸ばす。

ももさんに教わったポイント:
■ 生地を回転させながら伸ばすと伸ばしやすい
円形に成型したい場合は、生地を回転させながら綿棒などで伸ばすときれいな形にしやすいです。丸、楕円など、お好みの形に作ってもいいですね

焼いたら完成!!

200℃に予熱したオーブンで約8分焼く。

完成

オーブンのなかでぷく〜っとふくれ上がれば、ピタパンのできあがり。

ももさんに教わったポイント:
■ オーブンがない場合はフライパンでもOK
蓋つきのフライパンを強火で熱し、ピタパンの生地を並べたらすぐふたをして10秒ほど焼き、弱火にします。表面がプクプクしてきたらサッと裏返して、ふたたび強火で10秒ほど焼きます。全体がぷく〜っとふくれてきたら弱火にし、ふくらみきったら鍋から上げましょう

■ ふくらみが足りなくても大丈夫
オーブンの性能や発酵具合によっては膨らみが足りない場合もありますが、中は空洞になっているので気にしないで

ピタパンが焼きあがったら、半分にカットして、さっそくサンド。ハム、卵、レタスなど、お好みの具材を用意して、好きに詰めて食べてみます。

▲ ピタパンに具材を選んで自分で詰めるのも楽しい作業。いつもは苦手な赤ピーマンやレタスなども、今日は自分から進んで食べています。


私も子どもと一緒にいただきましたが、生地そのものはあっさりしていて重たくないので、パクパク食べてしまいました。子どもたちにとって“こね”や成型の工程は粘土遊びのようで楽しかったようです。持ち寄りパーティーなどにも一役買いそうなこのレシピ、知っておくと重宝しそうですね。
( SATETO編集部 堀尾 )

教えてくれたのは

中山百代
福岡県糟屋郡で飲食店を営む二児の母。
地元でとれた食材や季節の素材を中心に、ごはんや加工品をつくって提供されています。

コメント

  1. シマ

    家で作れるんですね!
    おいしそうです

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