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できるだけ手づくり 前菜やパスタ、付け合わせにも大活躍の万能保存食 「ドライトマト」

真っ赤な彩りが美しく、前菜はもちろん、パスタやピザ、肉や魚のソースなど幅広く使えるドライトマト。スーパーに並ぶ瓶詰めは日々の食卓にはちょっと高価で贅沢な気がしますが、実は自宅でも、オーブンや電子レンジで手軽に作れるそうなんです。教えてくれるのは、料理家の松竹智子さんです。

▲ 旬の食材を中心としたオリジナリティ溢れるレシピを、日々の食卓に取り入れやすいかたちで提案されています。


recipe

オーブンor電子レンジで手軽にできる!
ドライトマト

\ 松竹さんからのひとこと /

傷みの早いトマトは、安いときにまとめ買いして乾燥させておくと、パスタやピザ、ソースなどいろんな料理に使えて便利です。煮沸した清潔な容器に入れてオイル漬けにしておけば、1ヵ月ほどは保存できます。

材料(作りやすい量)

ミニトマト…40個
エキストラバージンオリーブオイル…適量
塩…大さじ1と1/2

下準備

・オーブンを130℃に余熱しておく

オーブンでの作り方

1. ミニトマトを切る

ミニトマトのヘタを取り、半分に切る。

2. 種を取る

スプーンなどを使って種を取る。

松竹さんに教わったポイント:
■ ティースプーンを使うと取りやすい
ミニトマトの軸にスプーンの柄の部分をあてると、種が取りやすくなります。
■ 種は捨てずに冷凍保存
種は保存容器に入れて冷凍。カレーやトマトソースのパスタなどをつくるときに加えるとおいしくなりますよ。

3. 水気を取る

切り口を下にしてキッチンペーパーに伏せておき、水気を軽く取る。

4. 塩を振る

天板にクッキングシートを敷き、ミニトマトの切り口を上にして並べ、塩を振る。

5. オーブンで焼く

130℃に温めておいたオーブンで約40~50分間焼く。

6. オリーブオイルを加えたら完成

粗熱が取れたら煮沸消毒した保存瓶に入れ、かぶるくらいまでオリーブオイルを注ぎ、冷蔵庫に入れておく。

【電子レンジで作る時は?】

松竹さんからのアドバイス

オーブンがない場合は、電子レンジでもOK。1〜4まではオーブンと同じ、5の工程を次の要領でつくってみてください。最後にオリーブオイルで漬ければ完成です。

5. 電子レンジで加熱する

電子レンジ(600w)で約5分加熱し、一度取り出して5分ほど冷まします。

6. 電子レンジで再加熱する

再びレンジに5分かけます。5-6を、3回ほど繰り返します。

松竹さんに教わったポイント:
■ キッチンペーパーはまめに交換
レンジから取り出して冷ます時にキッチンペーパーを交換すると、水分が蒸発しやすくなって仕上がりがよくなります。

▲ 左側がオーブン、右側が電子レンジで作ったもの。


\ たとえばこんなアレンジ /

松竹さんからのひとこと

ドライトマト自体が濃厚な味わいなので、オイルごとそのままパンにのせてブルスケッタにしたり、モッツアレラチーズとバジルを合わせてカプレーゼにしたりと、味付け要らずで一品パパッとつくれるのが魅力。ちょっとしたうち飲みタイムや持ち寄りにもおすすめです。

パスタに

▲ 「ドライトマトとバジルのパスタ」にアレンジ。茹でたパスタにドライトマト、バジル、オリーブオイルを絡めて、塩、胡椒と粉チーズをかけただけ。ボウルの中だけで、ぱぱっとできあがります!

パンに

▲ アボカドとチーズものせてオープンパンサンドに。濃厚なドライトマトの味わいと、とろんとした食感のアボカドの絶妙な味わいがクセになります。詳しいレシピはこちら

このレシピで使えるコープ関連商品

エキストラバージンオリーブオイル 400g

絞りたてのオリーブ果実の爽やかさ
日本人の嗜好に合わせた、風味豊かでクセのない
味わい。炒め物はもちろん、特にドレッシングや
マリネにおすすめです。

絞りたてのオリーブ果実の爽やかさ
日本人の嗜好に合わせた、風味豊かでクセのない味わい。炒め物はもちろん、特にドレッシングやマリネにおすすめです。


今回、オーブンと電子レンジの2つのパターンで作って、見た目や味の違いを比較してみました。見た目は、オーブンだと水分がしっかり飛んで、しわしわ感があって色が鮮やか!電子レンジだと、水分が少し残っていてしっとり気味。味は、見た目のイメージどおり、やっぱりオーブンの方に旨みがぎゅっと凝縮されている気がします。作り方は、電子レンジが断然簡単かと思いきや、オーブンの方が、時間はかかるけど放置しておくだけなので、意外と楽ちん。オーブンがあれば、オーブンで作るのが断然おすすめです。
実は、トマトは唯一苦手な食材なのですが、このドライトマトはぱくぱく食べられました!この週末にでも早速作って、ワインと一緒にいただきたいです♪

(SATETO編集部 門司)

教えてくれたのは

松竹智子
料理家。福岡市内で料理教室や食のイベントをおこなう「深草」を主宰。フードスタイリストとして、食品関係企業のレシピ提案やスタイリングなども数多くおこなっています。

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