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ちょうどいい味付け さしすせそと一緒に使いたい基本の調味料「酒編」

「さしすせそ」の仕組みがわかったところで、次はそれぞれの調味料の働きや選ぶときの疑問、 ちょっと便利な使い方を料理家の宮崎さんに教えていただきました。調味料ごとに連載でご紹介します。

基本の調味料さしすせそ INDEX
[はじめに]料理家の宮崎知花さんに教わる 基本の味付け「さしすせそ」
1.砂糖編
2.塩編
3.酢編
4.醤油編
5.味噌編
6.さしすせそと一緒に使いたい 酒編←今回はここ
7.さしすせそと一緒に使いたい みりん編

酒の役割

・料理に香りをつける
・料理の旨味を増し、コクを出す
・食材の臭みを消す
・味の浸透をよくする


Q.料理酒と清酒ってどう違うの?

清酒とは飲用の日本酒のことを指します。米、麹、水を主な原料とし、飲用を目的に余分な酸味・ 雑味をおさえて作られています。料理酒とは食塩や酢の添加物が入っているものや料理専用と して旨みの元になるアミノ酸類が多くなるように工夫して醸造したお酒です。

Q.醸造調味料ってどういうもの?

醸造調味料・発酵調味料・酒風調味料とは、安価な清酒に塩を加えた料理酒のこと。糖類や水あめ、 食塩などが添加され酒ではない別の加工品になり酒税がかからないので、安価で、酒の販売許 可のないお店でも販売することができます。

\ 宮崎さんからのアドバイス /

魚や肉の下ごしらえに使うと、調味料の味しみが良くなります
肉や魚の下味をつける時につけ汁に酒を加えておくと、臭みを消して素材をやわらかくする効果があると同時に、調味料の浸透も良くなります。また、煮物の時には、少し多めの酒を水に加えて加熱することで、煮詰まる時間が短縮されて肉や魚がやわらかな仕上がりに。コクも出て、生臭みも気になりません。


コープ九州で取り扱っている酒

料理酒 1000ml

清酒タイプの料理酒。料理にコク、うま みを付け、魚介類の生臭みを取り、煮物 料理などの下味を付けるのに最適です。 アルコール 12 度、日本酒度 +1 度

料理酒(加塩) 醸造調味料

魚、肉などいろいろな料理の下ごしらえにどうぞ。料理に旨み、コクをつけ、生臭みを消し、素材のおいしさをひきたてます。

虹の宴 料理酒

清酒タイプの料理酒。飲用酒に比べて旨み成分が多いので、料理の味をさらに引き立てます。アルコール13度、日本酒度+5度

教えてくれたのは

料理教室「スマイルスマイズ」主宰
宮崎知花
大手料理教室で、全国各地を転勤しながら13年勤務。福岡へ転勤後、第一子出産を機に自宅教室を開始。料理とパンが同時に学べる1回完結レッスンや、親子で一緒に料理が楽しめる親子レッスンなどを開催中です。

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