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できるだけ手づくり ホイップして冷やすだけ。ふわっととろけるアイスケーキ「セミフレッド」

福岡県の山あい。ももさんを訪ねて

おうちでのんびり過ごしたい休日は、何かおやつでも作ろうかしらと、そんな気分になります。手軽に作れるおやつを知りたくて、福岡市近郊の山あいで飲食店を営むももさんの元を訪ねました。シンプルな発想の料理や季節の食材を使った加工品づくりが得意な、二児の母でもあります。

▲ ももさんの店には、季節の果物の自家製ジャムがいつも並びます


ももさんに教わるおやつ Recipe

ホイップして冷やすだけ
手軽に作れる「セミフレッド」

ももさんが教えてくれたのは、イタリア生まれのジェラート「セミフレッド」。「セミ=半分」「フレッド=凍った」というその名の通り、「半分凍った」ようなやわらかい食感が特徴のアイスクリームです。

ホイップしたら、あとは容器に移して冷凍庫へそのまま3~4時間冷やし固めるだけ。ジャムを使えばお好みのフレーバーに簡単にアレンジもできます


材料
卵 4個
砂糖 30g
生クリーム 150ml
バニラビーンズ(またはバニラエッセンス) 少々
お好みのジャム 適量
道具
ボウル 3つ
パウンド型・カップ・タッパーなどのお好みの型700〜800ml分

作り方
1.卵黄を泡立てる

卵黄と砂糖20gをボウルに入れ、もっちり白っぽくなるまで泡立てる

2.メレンゲをつくる

別のボウルに卵白と砂糖10gを入れて泡立て、しっかりとしたメレンゲをつくる

3.生クリームを泡立てる

別のボウルに生クリームを入れて、8分立て程度の硬さにする

4.混ぜる

3のボウルに1とバニラビーンズを入れて混ぜ、さらに2を加えてゴムベラでさっくりと混ぜ合わせる

5.型に流す

型にジャムを薄く敷き、4を流し込む

6.冷やし固めて、型から抜く

冷凍庫で冷やし固めて(3〜4時間が目安)型から外す
(常温ですぐにやわらかくなるのでナイフ等で周りに切り込みを入れるとスルッと外れます)

7.完成

ももさんに教わったポイント:
■ フレーバーのバリエーションは自由に
「型に流し込む前にジャムを軽く混ぜておくと、マーブル模様のセミフレッドに。またチョコレートやナッツを一緒に冷やすなど、さまざまな味のバリエーションが楽しめます」

セミフレッドは空気をたくさん含んでいるので、冷凍しすぎてもカチカチにならないのが最大の特徴。冷凍庫から取り出した瞬間にトロリと溶け出すので、型からも出しやすく、カットもしやすいデザートです。ただし、一度溶けたものを再冷凍してしまうと空気が抜けて固くなってしまいがちなので、食べる分だけカットしたら残りはすぐに冷凍庫へ!

▲ 果肉たっぷりのブルーベリージャムと混ぜて作ったセミフレッド。大きめの型で冷やし固めれば、食べるときはカットするだけ。

いつも、そのときそばにある食材をもとに料理を思い描くというももさん。この日のセミフレッドにも、市販のジャムに加え、季節の自家製ジャムも使いました。ブルーベリー、いちご、甘夏など、どのジャムも、香り高いバニラとほどよくマッチ。チョコやナッツなどお好みのフレーバーにアレンジが効くのも、ももさんらしいレシピです。
口に入れた瞬間、ふんわりとろけるクリームのようなアイスクリーム「セミフレッド」。是非、暑い日に味わってみませんか?
( SATETO編集部 堀尾 )

教えてくれたのは

中山百代
福岡県糟屋郡で飲食店を営む二児の母。
地元でとれた食材や季節の素材を中心に、ごはんや加工品をつくって提供されています。

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