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献立いろいろ フライドポテトの基本レシピ|じゃがいもの種類別おいしい作り方のコツ

おやつはもちろん、パーティなど人が集まる時に欠かせないフライドポテト。テイクアウトすることも多いと思いますが、やっぱり家で作った揚げたてが一番!一度食べ出したらついつい手が止まらなくなります。今回はじゃがいもの種類別に作る、基本のフライドポテトをご紹介。男爵やメークインなど、ホクホク系やしっとり系のじゃがいもを、どのようにカットして揚げるのが一番おいしいのか、料理家の宮崎さんに教えてもらいました。

▲教えてくれるのは、2児の母でもある料理家の宮崎知花さん。子育てと仕事を両立させる中で生み出す時短レシピは、忙しいママの強い味方。現在オンライン料理教室を開催中。


この記事のINDEX

・じゃがいもの種類別 基本のフライドポテトの作り方
・Recipe1|メークインで作る細切りフライドポテト
・Recipe2|きたあかりで作る皮つきフライドポテト
・Recipe3|とうやで作る薄切りポテトチップ
・Recipe4|男爵で作る、レンジで時短のハッシュドポテト
・宮崎さんおすすめのシーズニング「プリンクルパウダー」
・フライドポテトがべちゃっとする理由とカリッと仕上げるコツ
・フライドポテトの保存方法(冷蔵・冷凍)
・このレシピで使えるコープ関連商品
・じゃがいもの関連レシピ5選

じゃがいもの種類別
基本のフライドポテト

おやつやビールのおつまみにもピッタリなフライドポテトですが、使うじゃがいもの種類によって、味や食感がずいぶんと変わるもの。じゃがいもの種類によって切り方や揚げ方を変えて、一番美味しいフライドポテトを作りましょう。

みんなが大好きなフライドポテトは、どんなじゃがいもを使ってもおいしくできますが、じゃがいもの特性に合わせて作ればさらにうまみや食感を生かした味わいになります。もちろん、どのレシピも他のじゃがいもを使ってかまいません。いろいろなじゃがいもで作って、ぜひ食べくらべをしてみてくださいね。

今回使用したじゃがいもは
こちらの4種

男爵

形は球形でゴツゴツしていて、やや目が深い。煮崩れしやすくホクホクとした食感。じゃがいもの代表品種として知られている。

「男爵でつくるハッシュドポテト」

メークイン

男爵と並ぶ代表品種。長卵形で目が多い方の頭がやや膨らみ、少し曲がっている。目は浅く数は少ない。煮崩れしにくく、煮込み料理に適している。低温貯蔵により甘みと粘質が上がる。

「メークインで細切りフライドポテト」

きたあかり

やや小さく偏球形で、目の部分に赤紫色の着色がある。煮崩れしやすいため煮物よりも、ポテトサラダやマッシュポテトなどに最適。カロチン含有量やビタミンCが高く、加熱後は鮮やかで濃い黄色の果肉と甘みが増す。

「きたあかりで皮付きフライドポテト」

とうや

球形で目は浅く少ない。デンプン価が低く滑らかな舌触りで、じゃがいも特有の臭いがなく、サラダなどに適している。長期貯蔵によって甘みがしっかりと増す。

「とうやで薄切りポテトチップ」

じゃがいもの種類をもっと知りたい方はこちらをチェック↓

> じゃがいもの種類別の特徴とおすすめの料理は?

 

Recipe1

『メークイン』で作る細切りフライドポテト

でんぷん質が少ない「メークイン」は、揚げると水分が蒸発しやすく、カリッとした食感が楽しめます。

『メークイン』の細切りフライドポテトの作り方

1. 細切りにカット

皮をむいたら、3〜5mm幅の薄い輪切りにする。少しずつずらして重ねたら、端から3〜5mm幅に切る。

2. 水にさらす

切ったらすぐに水にさらしてアク抜きをする。10分ほどさらしてザルにあげ、キッチンペーパーを使って水分を拭きとる。

3. 揚げる

170℃の油に入れ、時々菜箸や網で持ち上げて空気に触れさせながら、きつね色(約180℃)になるまで揚げる。

 

Recipe2

『きたあかり』で作る皮つきフライドポテト

ホクホク感が特徴の「きたあかり」は、大きめのくし型切りにするのが一番!皮ごと揚げると食感が際立ちます。

『きたあかり』のフライドポテトの作り方

1. くし形にカット

よく洗って皮つきのまま半分に切り、さらに4~6等分のくし型に切る。アク抜きはしなくてOK!水分をキッチンペーパーで拭きとる。

2. 揚げる

火を付ける前の冷たい状態の油に1を入れて、そのまま180℃まで熱していく。時々菜箸でじゃがいもを返しながら、きつね色になるまで揚げる。

\ 揚げる時のポイント /

竹串を使って火の通り具合を確認しながら揚げましょう。

 

Recipe3

『とうや』で作る薄切りポテトチップ

でんぷん質が少なく、水分が多めの「とうや」は、カリッカリの薄切りフレンチフライにして、うまみを凝縮させます。

『とうや』の薄切りポテトチップスの作り方

1. 薄切りにスライス

じゃがいもの皮を剥き、スライサーを使って輪切りに薄くスライスする。

2. 水にさらす

切ったらすぐに水にさらしてアクぬきをする。10分ほどさらしたらザルにあげ、キッチンペーパーを使って水分を拭き取る。

\ アク抜きのポイント /

でんぷん質を落とすことで、じゃがいも同士が引っ付くのを防ぎます。

3. 揚げる

170℃の油に入れ、きつね色(約180℃)になるまで揚げる。

\ 揚げる時のポイント /

じゃがいもが重なるとひっつきやすいので、箸でほぐしながら揚げます

 

Recipe4

『男爵』で作る、レンジで時短のハッシュドポテト

子どもの大好きなハッシュドポテトをおうちで手作り。外はカリッ、中はホクホクの食感を楽しむには「男爵」が一番です。今回はレンジであらかじめじゃがいもに火を通して、時短で作ります。

「ハッシュドポテト」の材料(4人分)

じゃがいも(男爵)…約400g(2~3個)
(a)
片栗粉…大さじ2 
コンソメ…少さじ2
塩こしょう…少々

「ハッシュドポテト」の作り方

1. 食材を加熱する

じゃがいもの皮と芽を取り除き、1センチ角に切ってボウルに入れる。水大さじ2(分量外)を加え、ふんわりとラップをして電子レンジ500wで4分加熱する。全体を混ぜてさらに3分加熱する。

■必ず水を加えて加熱する

電子レンジで加熱する際、水(大さじ2)を加えないと、じゃがいもがパサパサになります。

■竹くしを使って火の通り具合を確認

竹串がスッと刺さるまで加熱しましょう。もし加熱が足りなければ、10秒ずつ様子をみて温めます。

2. 潰す

コップの底を使って荒く潰す。(a)を加えてよく混ぜる。

■コップを使えば簡単

マッシャーや麺棒など、じゃがいもを潰す道具がない場合、コップの底を使って潰すと簡単です。コップにラップを巻き、粗目に潰しましょう。

■混ぜすぎに注意

調味料を加えたら、じゃがいもの食感を残すため、あまり潰しすぎないように混ぜましょう。

3. 形を整える

2を16等分に分け、俵型に整える。そのまま冷ます。

■ラップを使うと便利

ラップを使うと、手も汚れずに形を整えやすいです。

4. 揚げる

180℃の油できつね色になるまで揚げる。

5. 完成

しっかりと油を切り、お皿に盛ったら完成です。熱々のうちにフォークでいただきましょう!

宮崎さんおすすめのシーズニング
「プリンクルパウダー」は、
フライドポテトにぴったり!

韓国で人気の調味料「プリンクルパウダー」をご存知ですか? 韓国では振りかけるとなんでもおいしくなることから、魔法の粉と呼ばれているそう。主にフライドチキンなどに使われていますが、今回のフライドポテトのシーズニングにもぴったり!なかなか日本では手に入らないので、身近な調味料を合わせて再現しました。

「プリンクルパウダー」の材料

砂糖…大さじ1
粉チーズ…小さじ1
スキムミルク…小さじ1
塩…小さじ1/4
こしょう…少々

「プリンクルパウダー」のと作り方

ボウルにすべての材料を入れてよく混ぜ合わせます。瓶に入れてしっかりと蓋をして保存しておけば、揚げ物料理の時などに使えます。

フライドポテトに合わせたい!おすすめシーズニング

コンソメ、カレー粉、のり塩、クレイジーソルト、和風だし、ふりかけ、唐辛子など、いろいろなシーズニングで楽しんでみてくださいね。


このレシピで使えるコープ関連商品

きび砂糖 750g

砂糖を精製し切らずにさとうきびの持つ風味を残したおいしいお砂糖です。
※2018年10月作成。2022年8月更新。商品・包装など、作成時から変更している場合があります。

> もっと詳しく


フライドポテトがべちゃっとする理由とカリッと仕上げるコツ

■ 切ったらすぐに水にさらし、しっかり水気を拭き取る

表面に水分が残ったまま揚げると油はねの原因になるだけでなく、揚げ上がりがべちゃっとする原因にも。キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ってから油に入れましょう。

■ 油の温度を下げすぎない・じゃがいもを入れすぎない

一度にたくさん入れると油の温度が急激に下がり、じゃがいもが油を吸ってべちゃっとした仕上がりに。少量ずつ、数回に分けて揚げるのがコツです。

■ 時間に余裕があるときは、「二度揚げ」でカリッと感が長持ち

一度目は160〜170℃前後でじゃがいもの中まで火を通し、一度取り出して1〜2分休ませる。二度目は180〜190℃の高温でさっと揚げることで、外はカリッと、中はホクホクの食感が長く続きます。

■ 揚げた後は重ねずに広げて油を切る

バットにキッチンペーパーを敷き、重ならないように広げて置くのがポイント。ボウルや蓋つきの容器にそのまま入れると蒸気がこもり、せっかくのカリッと感が失われてしまいます。


フライドポテトの保存方法(冷蔵・冷凍)

フライドポテトは揚げたてが一番ですが、余った時は正しく保存しましょう。常温保存は酸化が進みやすいため避け、冷蔵か冷凍を選ぶのが基本です。

冷蔵保存:粗熱を取ってから密閉容器かチャックシール袋へ。当日〜2日以内を目安に食べきりましょう。トースターで温める場合は、霧吹きで水をかけるとサクふわ食感に。

冷凍保存:油をしっかり切って粗熱を取り、重ならないようトレイに広げて冷凍。凍ったら保存袋へ移せば、1〜2週間程度保存できます。食べる時は解凍せず、凍ったまま油で揚げ直すかトースターで加熱すると、カリッと感が戻りやすくなります。


じゃがいもを用意して揚げるのは、なんだか面倒なイメージがあったのですが、やっぱりホクホク感やパリッと感が違いますね。ぜひとも手に入ったじゃがいもで、それに合うフライドポテトを作りたいです。また韓国発の「プリンクルパウダー」は甘じょっぱくて止まらない味。ぜひお試しあれ! 
(SATETO編集部 佐藤)

教えてくれたのは

料理教室「スマイルスマイズ」主宰
宮崎知花
大手料理教室で13年間勤めた後、第2子出産をきっかけに自宅で料理教室を開始。料理とパンづくりを同時に学ぶことができる1回完結レッスンや、親子で一緒に料理が楽しめる親子レッスンなどを定期的に開催しています。宮崎知花さんのInstagramはこちら。


基本からおもてなしまで。
じゃがいもレシピ5選

常備野菜として優秀なじゃがいもは、副菜からメイン料理まで幅広く使えます。じゃがいもの基本料理から、おもてなし料理までご紹介!

味が染みたホクホクのじゃがいも。
覚えたい「基本の肉じゃが」レシピ

じゃがいもの基本レシピ「粉吹き芋」。
3種のソースでアレンジも

ルーなし!芋でとろみのヘルシーレシピ
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➔ 生協コープ九州事業連合「商品のこと」(※外部サイトへリンクします)

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