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献立いろいろ 浅漬けやピクルスがあったらぜひお試しあれ 「トマトと夏野菜のマリネ風」

暑さで食欲が落ちてしまいがちな季節でも食べやすい、ジューシーなサラダをご紹介します。ポイントは浅漬けなどの”お漬物“を使うこと。野菜によっては水分が程よく抜けて食感が際立つことと、すでに馴染んだ塩分がサラダ全体の味をぐっと引き締めてくれます。その分、味つけはシンプルに。素材を活かしたさっぱりとした味わいがクセになる一品を、料理家のももさんに教えていただきました。

▲福岡県の山あいで飲食店を営むももさん。地産地消・旬の食材を中心に考案したメニューを提供されています

ももさんが今回使った浅漬け ( >きほんの浅漬けのレシピはこちら )

ミニトマト

ミニトマトは、塩が入りやすいように漬ける前に湯むき
します(ミニトマトを沸騰させたお湯に10秒ほどくぐら
せて皮をむきます)。皮がない分塩分を吸収しやすく、
ミニトマト自体に酸味があるため、トマトの分量の1%
程度の塩を絡めて4〜5時間漬ければ完成です。

ミニトマトは、塩が入りやすいように漬ける前に湯むきします(ミニトマトを沸騰させたお湯に10秒ほどくぐらせて皮をむきます)。皮がない分塩分を吸収しやすく、ミニトマト自体に酸味があるため、トマトの分量の1%程度の塩を絡めて4〜5時間漬ければ完成です。

ズッキーニ

ズッキーニは食感を残したいので、皮ごと重量の2%の塩
で漬けます。1cmほどの輪切りにしておくと早く漬け上が
ります。

ズッキーニは食感を残したいので、皮ごと重量の2%の塩で漬けます。1cmほどの輪切りにしておくと早く漬け上がります。


recipe

オリーブオイルがまとめ役!
「浅漬けトマトと夏野菜のマリネ風」

今回は、ミニトマトとズッキーニの浅漬けを使います。もちろんそのまま食べても十分においしく、ピクルスやカット野菜のような感覚でいただけますが、多めに作って、アレンジレシピとして試してみたいレシピです。

\ ももさんのひとこと /

暑さで食欲がない時でも、さっぱりといただけるサラダです。ズッキーニやアスパラガスの大きさを合わせてカットすると、見た目もかわいらしく仕上がります。使う野菜はきゅうりやパプリカなどお好みのものに変えてもOK。冷蔵庫のなかに浅漬けやピクルスがあったらぜひ試してみてほしいレシピです。

材料(4人分)
ミニトマトの浅漬け…15個
ズッキーニの浅漬け…1/3本分
アスパラガス…2本
白ワインビネガー…小さじ1/2
砂糖…ひとつまみ
塩…ひとつまみ
バジル…4枚
オリーブオイル…適量
 

作り方
1.食材を切る

ズッキーニの浅漬けは1cm大の角切りに、アスパラガスは根元の皮をむいて1cm幅に切る。バジルはせん切りにする。

ももさんに教わったポイント:
■ しっかり水気を拭き取る
食感が水っぽくなったり、浅漬けの場合は塩気が強く残ってしまうこともあるため、野菜を切る前にふきんやキッチンペーパーなどで水気をよく拭き取っておきましょう。

2.アスパラガスを茹でる

鍋に水を入れて沸騰させ、塩ひとつまみ(分量外)とアスパラガスを入れる。色が鮮やかになったらすぐに取り出す。

ももさんに教わったポイント:
■ 余熱を活用する
茹ですぎると水っぽくなり食感が柔らかくなりすぎるので「少し早いかな?」くらいのタイミングで引き上げます。アスパラガス自体の余熱で火は通りますよ。
■ ちょっとした時短テク
アスパラガスはカットして茹でた方が、茹で時間を短縮することができます。

3.ボウルで混ぜ合わせる

オリーブオイル以外の材料をすべてボウルに入れ、さっくりと混ぜ合わせる。

ももさんに教わったポイント:
■ 白ワインビネガーの代わりに
ご家庭に白ワインビネガーがない場合は、穀物酢などで代用することができます。

4.オリーブオイルをかける

器に盛り付けたら、オリーブオイルを回しかける。お好みでせん切りのバジル(分量外)をのせても。

5.完成

ガラスの器がよく似合う、色鮮やかなサラダが完成しました。さまざまな野菜がオリーブオイルによく絡んで、口の中でしっとりとした一体感が生まれます。漬物さえあれば3ステップで完成する手軽さなので、夏の食卓の常連メニューになりそう。
( SATETO編集部 寺尾 )

教えてくれたのは

中山百代
福岡県糟屋郡で飲食店を営む二児の母。
地元でとれた食材や季節の素材を中心に、ごはんや加工品をつくって提供されています。

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