できるだけ手づくり 混ぜて焼くだけで簡単！濃厚チョコの「 本格派ブラウニー」レシピ

▲ 教えてくれたのは、料理家の松竹智子さん。 旬の野菜を中心に、日々の食卓に取り入れやすいレシピを提案されています。

1.チョコレートを刻む

チョコレートを包丁で細かく刻む。

■なるべく細かく

チョコレートは細かく刻んで溶けやすくしておきます。

2.溶かす

ボウルに1と無塩バターを入れる。鍋にお湯を沸かして中火にし、ボウルごと湯煎にかけて溶かす。

■途中で火からおろす

ある程度溶けたらボウルを火からおろし、余熱で溶かします。

3.材料を合わせる

別のボウルを用意し、卵を割り入れて混ぜる。グラニュー糖を加えて混ぜたら、さらに牛乳を加えて全体を混ぜ合わせる。

■白っぽくなるまで

砂糖が溶けて、白っぽくなるまで泡立て器で混ぜたら牛乳を加えます。

4. 2を加える

3に2を少しずつ加えながら混ぜ合わせる。

■ゴムベラを使って

ここからはゴムベラを使って混ぜていきましょう。

5.粉類を加える

事前に合わせて振るっておいた粉類を加え、全体を混ぜ合わせる。

■粉っぽさがなくなるまで

粉っぽさがなくなるまでしっかりと混ぜ合わせましょう。

6.焼く

5を型に流し入れ、180℃のオーブンで35分焼く。

■やけどに気をつけて

天板も一緒に予熱しているので、天板に乗せる時はやけどに注意しましょう。

[クッキングシートを簡単に貼り付ける裏技]

クッキングシートを型に敷く際、シートが浮かないように、刷毛でバターやサラダ油を塗って固定させる方が多いはず。でもそんな面倒なことをしなくても、指で生地をすくって軽く型に塗ると、簡単に固定できますよ。

6.冷ます

焼けたらオーブンから取り出し、そのまま冷やす。

■竹串を使って確認を

生地に竹串を刺して、何もつかなければOK。もし竹串に生地がついてくるようなら、焼き時間を5分ほど追加しながら様子をみましょう。オーブンの機種により焼け具合が異なります。上手く焼けない場合は、上下10℃ほど調整するとよいでしょう。

“映え”を意識してトッピングしよう！

土台が焼けたら、あとはトッピングして仕上げます。まず手順1と同様に、コーティング用のチョコを刻んで湯煎で溶かし、バターナイフなどを使って生地の表面を平らに塗ります。

次にドライフルーツ、ミックスナッツを上に乗せていきましょう。ピンセットなどを使いながら、立体的になるようにたくさん乗せると見栄えします。

完成

食べやすい大きさにカットして、お好みで粉砂糖を振りかけたら完成です。カットせずにそのままテーブルに出しても華やか！濃厚なチョコの味が口いっぱいに広がり、幸せな気分になります。

教えてくれたのは

松竹智子

料理家。福岡市内で料理教室や食のイベントをおこなう「深草」を主宰。フードスタイリストとして、食品関係企業のレシピ提案やスタイリングなども数多くおこなっています。

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