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献立いろいろ 「キャベツのつくねあんかけ」レシピで、キャベツが主役に変身!

年間を通して手に入りやすいキャベツは、主菜、副菜、汁物と何にでも使える万能野菜の代表格。1玉丸ごと購入したものの、なかなか使い切れずに余らせてしまうこと、ありませんか? キャベツを大量消費できて、しかもメインのおかずになれば一石二鳥ですよね。今回はそんなうれしいレシピを“簡単、時短、節約、おしゃれ”な料理がお得意な、料理家のSHIMAさんに教えてもらいましょう!

▲ 教えてくれたのは、料理家のSHIMAさん。フードディレクターとして日々ブログやインスタグラムにレシピを更新されています。SHIMAさんのインスタグラムはこちら


香ばしいキャベツが主役!
ご飯に合う中華風「キャベツのつくねあんかけ」

教えてもらったのは、焦げ目がつくまでしっかりと焼いて甘みを引き出したキャベツに、トロリとした中華風味のあんをかけた一品。焼きキャベツの香ばしい香りが食欲をそそります。お皿にドン!と乗せたキャベツは存在感も、食べ応えも十分!あんを包みながらいただきます。

\ SHIMAさんからのひとこと /

焦げ目がつくまでしっかりと焼くことで、キャベツの甘みが引き立ちます。今回は鶏ガラを使って中華風に仕上げますが、鶏ガラ顆粒だしを和風だしに変えれば和風味に、コンソメに変えれば洋風味に変身します。

材料(2人分)

キャベツ…1/4玉(300~350g)
料理酒…大さじ1
サラダ油…大さじ1
鶏ひき肉…100g
たまねぎ…50g
にんじん…50g
おろしにんにく、おろししょうが…各小さじ1/2(チューブ各1㎝)
サラダ油(あんかけ用)…大さじ1/2
☆水…150cc
☆片栗粉…小さじ2
☆中華顆粒だし…小さじ1 ※
※和風味は「顆粒だし小さじ1/2+醤油小さじ1」、洋風味は「顆粒コンソメ小さじ1」
塩こしょう…少々
粗挽きブラックペッパー…適量

下準備

  • ・ たまねぎとにんじんは千切りにしておく

作り方

1.キャベツをカット

キャベツを縦に2等分する(1/8玉)

2.焼く

フライパンにサラダ油を入れて熱し、キャベツを入れて焦げ目がつくまで中火で焼いたら裏返す。

■焦げ目がつくまでしっかりと焼く
あまり触らずに、中火で約3分、焦げ目がつくまでじっくりと焼きます。

3.蒸し焼き

裏返したら弱火にし、料理酒を全体に回し入れ、蓋をする。そのまま5分ほど蒸し焼きにする。

■火加減を弱火にする
弱火にしたらゆっくりと料理酒を加えます。やけどに気を付けて!

4.ひき肉を炒める

別のフライパンを熱してサラダ油を引き、鶏ひき肉、おろしにんにく、おろししょうがを加え、鶏ひき肉に火が通るまで炒める。

■おろしにんにくとしょうがはひき肉の上に
チューブタイプのおろしにんにくとしょうがは水分を多く含むため、熱したフライパンに直接入れると弾け飛んで危険!ひき肉の上に乗せた後に、全体を炒めるといいですよ。

5.野菜を加える

鶏ひき肉に火が通ったら、たまねぎとにんじんを加えて、さらに炒め合わせる。

6.とろみをつける

野菜がしんなりしたら、混ぜ合わせておいた☆を全体に回し入れ、とろみがつくまで火にかける。塩こしょうで味を整える。

7.完成

器にキャベツを乗せ、上からあんをかけて完成!お好みでブラックペッパーを振りかければ、ピリッと締まった味に。キャベツの芯はキッチンバサミでカットしておくと食べやすいですよ。キャベツの葉でトロリとしたあんを包んで召し上がれ!


このレシピで使えるコープ関連商品

おろししょうが

使いやすいチューブタイプ
おろししょうがの爽やかな香りと辛み。無着色。

おろしにんにく

使いやすいチューブタイプ
食欲をそそる力強いおろしにんにくの香り。無着色。

日本のおろしにんにく

青森県産のおろしにんにく
土づくりと、身がしまって味と風味の良さに定評のある青森県産にんにくにこだわった商品です。おろす手間がいりません!

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顆粒ガラスープ

あらゆるお料理の隠し味に
鶏ガラ本来のコクと旨みを引き出した顆粒状だしの素。素材の味が引き立つ優しい味わいです。

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コンソメ 5g×40個

コクと旨味がいきたコンソメ
お料理のベースに、そのままスープに、コクと旨味がいきたコンソメスープの素です。洋風料理の調味だしとして、手軽に使えます。

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片栗粉 220g

北海道ばれいしょでん粉100%使用
北海道産ばれいしょでん粉を100%使用。白さに優れ、強いとろみが特長です。

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安いからと丸ごと買ったキャベツの残りが、いつまでも冷蔵庫の中に鎮座しているのはよくある話。このレシピなら大量に消費できていいですね。違う味も試してみて!と、SHIMAさんが用意してくれた和風味と洋風味も食べ比べたら、和風はダシの効いた優しい味、コンソメはコクのある洋風味と、どちらもおいしい♪その日の気分に合わせて、味を変えられるのもいいですね。
(SATETO編集部 佐藤)

教えてくれたのは

料理家 SHIMA
「簡単、時短、節約、おしゃれ」をモットーにレシピを考案しているSHIMAさん。料理家の傍ら、撮影・映像編集もこなし、ブログYouTubeインスタグラムでは解説付きのレシピを日々更新されています。
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