
時間が経つほど味が染み込むラタトゥイユは、冷めてもおいしいのが魅力。野菜もたっぷりとれて、彩りも鮮やかです。「夕食にあえて多めに作って、残りは冷蔵庫へ。翌朝、保存容器に詰めると立派なお弁当になりますよ」と話すのは、時短料理が得意な料理家の宮崎さん。パスタに絡めたり、魚に添えたりして夕食で楽しんだ後は、翌日はお弁当に。慌ただしい朝も笑顔で乗り切れそうです!

▲ 教えてくれるのは、2児の母でもある料理家の宮崎知花さん。子育てと仕事を両立させる中で生み出す時短レシピは、忙しいママの強い味方。

野菜の旨みがぎゅっ!
「なすとトマトのラタトゥイユ」
調理時間:約20分

野菜の旨みがぎゅっと詰まったラタトゥイユをお弁当に持って行きましょう!にんにくを炒めて香りが立ったら、野菜を炒め、最後に角切りトマトを入れて煮込むこと約5分。しっかりと炒めたり煮込んだりすることで、奥深い味わいが広がります。冷めたままでも、職場でレンチンしても。お好みでいただきましょう。
\ 「なすとトマトのラタトゥイユ」を作る際のポイント /
野菜の火通りをよくし、旨みを引き出すために、食材を炒めるたびに塩をひとつまみ加えるのがポイントです。特に玉ねぎとセロリは5分以上しっかりと炒めましょう。今回2人分の材料でご紹介していますが、倍量で作って作り置きしておくととっても便利。お弁当に持って行くときは、容器に色移りしないようワックスペーパー(耐熱用)を敷いて詰めると安心です。


「なすとトマトのラタトゥイユ」の材料(2人分)
- トマト…大1個 (300g)
- 玉ねぎ…中サイズ1/2個(60g)
- なす…2本(240g)
- セロリ…1/3本(60g)
- パプリカ(赤)…大1/2個(90g)
- にんにく…2片(20g)
- ベーコン…70g
- オリーブオイル…大さじ2
「なすとトマトのラタトゥイユ」の作り方
1.材料を切る
にんにくは皮と芯を取り除き薄切りにする。セロリは筋を取り1センチの角切り、玉ねぎは1センチの角切りにする。なす、パプリカは一口大の乱切りにする。


2.トマトを切る
トマトは1センチの角切りにし、塩をひとつまみ振る。

◾塩をひとつまみ振る
トマトに塩を振ることで水分が出て味が締まり、甘みが引き立ちます。
3.ベーコンを切る
ベーコンを1センチ幅に切る。

4.炒める
フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ、香りが出るまで弱火で炒める。たまねぎ、セロリ、塩ひとつまみ(分量外)を入れて香りが出るまで炒める。

◾塩をひとつまみ加える
塩を振って甘みを引き出します。
5.具材を炒める
なす、パプリカ、ベーコンを入れ、塩をひとつまみ少々(分量外)を入れてさらに炒める。


◾塩をひとつまみ振る
ここでも塩を加えることで、野菜の水分と旨みを引き出します。

6.トマトを加える
トマトを加え、ヘラで潰しながら、蓋をせずに約5分煮る。

◾トマトの水分も一緒に入れる
塩を振ったトマトから水分が出ていたら一緒に入れて炒めます。


◾煮詰める
野菜の水分を飛ばしながら煮込み、旨みをぎゅっと凝縮させます。
7.完成
塩こしょう、砂糖をひとつまみ(分量外)加えて味を整える。

◾お好みの加減に調整する
味見をして、好みの塩加減や甘さに調整します。
そのままはもちろん、パスタに絡めたり、魚に添えたりしていただいたら、残りは冷蔵庫へ。翌日、保存容器に移してお弁当に持って行きましょう!

◾少し大きめの保存容器に詰める
750mlの保存容器なら入れやすく、男性でも満足できる量を詰められます。
◾クッキングシートを敷く
容器への色移りを避けるため、レンジに強いクッキングシート(耐熱用)を敷いて詰めます。


いろいろな野菜の旨みがぎゅっと詰まり、食べ応えも満点。冷めたままでも、職場で温め直してもおいしくいただけます。パンにのせてどうぞ!
「ラタトゥイユ弁当」で使えるコープ商品
時間を置くとさらにおいしくなるラタトゥイユの特性をいかして、翌日のお弁当に。なんて素敵なアイデアでしょう!色移りを防ぐワックスペーパーをちょっと可愛らしいものにするだけで、「残り物」感はゼロに。丁寧におめかししたお弁当なら、職場で蓋を開ける瞬間も楽しみになりますね!
(SATETO編集部 佐藤)
教えてくれたのは

- 料理教室「スマイルスマイズ」主宰
宮崎知花 - 大手料理教室で13年間勤めた後、第2子出産をきっかけに自宅で料理教室を開始。料理とパンづくりを同時に学ぶことができる1回完結レッスンや、親子で一緒に料理が楽しめる親子レッスンなどを定期的に開催しています。
満足感たっぷり作り置き!2選
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「ゴロゴロ厚揚げのチリコンカン」

厚揚げでアレンジした「チリコンカン」。ひき肉の代わりに厚揚げを使うことで、食べ応えがありながらもカロリー控えめに仕上がります。トルティーヤはもちろん、パンやご飯に合わせてもおいしく、作り置きにもおすすめです。
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食べごたえ抜群の「ほたてと野菜のマリネ」

野菜をたっぷり使った彩り豊かなマリネ。一度炒めてから合わせ酢に漬け込むことで、深い味わいに仕上がります。野菜は大きめにカットしたり下ゆでしたりと、時短の工夫も。作り置きや持ち寄りにも便利で、冷蔵庫で約1週間保存できます。


















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