
寒い季節に食べたくなる、ほかほかの肉まん。手作りだとちょっと大変そうに思うかもしれませんが、ふわっと膨らんだ生地とジューシーな肉あんを頬張れば、やっぱり格別の味!今回は、家庭料理がお得意な料理家・松竹智子さんに、生地のこね方から包み方まで丁寧におしえてもらいます。

▲ 教えてくれたのは、料理家の松竹智子さん。 旬の野菜を中心に、日々の食卓に取り入れやすいレシピを提案されています。

ふわっとジューシー
「手作り肉まん」
調理時間:約130分
※発酵時間・ベンチタイムを含む

手作り肉まんのポイントは、しっかりこねてじっくりと発酵させた生地。一度発酵させたあと、肉あんを包んでもう一度休ませる2次発酵で、ふっくらと仕上がります。オーブンの発酵機能を使えば、手軽に温度管理ができて便利。蒸し器から立ち上る湯気に包まれながら、できたてをおうちで楽しみませんか?
\ 「手作り肉まん」を作る際のポイント /
こねたり、発酵したり…と少し時間がかかる肉まんですが、作っていると、だんだんと生地が愛おしくなるはず(笑)。ホームベーカリーがあれば1次発酵までおまかせできるので、思ったほど手間はかかりません。また発酵もオーブン機能を使えば簡単です。

\ 「手作り肉まん」の作り方を動画でチェック /

「手作り肉まん」の材料(4個分)
- 薄力粉 …60g
- 強力粉 …40g
- ドライイースト…3g
- ベーキングパウダー…3g
- きび砂糖…10g
- 太白胡麻油…小さじ1 ※サラダ油やごま油で代用可
- ぬるま湯…60ml
- 塩…ひとつまみ
- [ 肉あん ]
- 豚ひき肉…100g
- 小松菜…1/4束
- 長ネギ…10cm
- しょうが(すりおろし)…小さじ1
- きび砂糖…小さじ1
- しょうゆ…小さじ1と1/2
- 酒…小さじ1と1/2
- オイスターソース…小さじ1と1/2
- ごま油…小さじ1と1/2
- 片栗粉…小さじ1と1/2
- 塩…少々
「手作り肉まん」の作り方
1.【生地】粉をふるう
薄力粉、強力粉、ベーキングパウダーを合わせてふるう。

2.【生地】こねる
①にドライイースト、きび砂糖、塩、太白胡麻油、ぬるま湯を入れ、耳たぶほどの固さになるまでこねる。

■弾力が出るまで
ボウルの中で生地をこねます。生地がまとまってきたら手の付け根を使い、ボウルに押し付けるようにしてこねましょう。表面がなめらかになり、弾力が出てくるまでしっかりこねる(約5分)のがポイントです。
3.【生地】発酵させる
生地を丸めてボウルに入れ、上から濡れ布巾をかける。そのまま1時間ほどあたたかい場所で発酵させる(1次発酵)。

■倍の大きさになるまで
あたたかい場所に置いて発酵させましょう。オーブンの発酵機能を使う場合は45℃で約30分発酵させます。
4.【肉あん】材料を切る
小松菜は5mmほどのざく切り、長ねぎはみじん切りにする。


5.【肉あん】材料を混ぜ合わせる
ボウルに豚ひき肉、しょうがのすりおろし、きび砂糖、醤油、オイスターソース、酒、ごま油、片栗粉を入れる。長ネギ、小松菜も加え、少し粘り気が出るまで手でよく混ぜ合わせる。

■粘り気が出るまで
粘り気が出るまでしっかりと手で混ぜ合わせます。
6.【生地】生地を分割する
発酵した生地をボウルから取り出し、4等分にしてひとつずつ丸める。濡れ布巾をかけて10分ほど休ませる(ベンチタイム)。
[ 1次発酵の目安は? ]
生地が倍の大きさになっていたら発酵完了です。膨らみが足りなければ、5〜10分おきに様子を見ながら追加発酵します。


■スケッパーを使って
スケッパーを使って生地を切り分けましょう。スケッパーがない場合は、包丁やナイフでも代用できます。

7.【生地】成型する
めん棒を使って生地を円形(直径6cmくらい)に伸ばす。

■打ち粉をはたく
生地を扱いやすくするために、まな板に強力粉を軽くはたいて打ち粉をします。
■中心部分を厚めに
中心部分に肉あんをのせるため、真ん中を少し厚めに、周りを薄めにして円形に伸ばしましょう。
8.肉あんを包む
生地の中心に肉あんをのせて包む。

■ひだを作るように
具をのせたら、ひだを作るように包んでいきます。最後はギュッと閉じましょう。
9.発酵させる
せいろにクッキングシートを敷き、8をのせて蓋をし、30分~40分ほど発酵させる(2次発酵)。



■倍の大きさになるまで
1次発酵と同様に、あたたかい場所に置いて生地が倍になるまで30分~40分発酵させましょう。オーブンの発酵機能を使う場合は、オーブンシートを敷いた天板にのせて45℃で約30分発酵させます。
10.蒸す
お湯を沸かした鍋の上に、肉まんを入れたせいろを置く。強火で15分蒸す。

■たっぷりのお湯で
たっぷりのお湯を沸騰させ、強火のまま蒸します。
完成


ふっくらと蒸し上げたら、手作り肉まんの完成!できたての熱々を頬張れば、お腹も心もほっこり幸せが広がります。

「手作り肉まん」で使えるコープ商品
「やっぱり手作りにはかなわない!」肉まんを頬張りながら、改めて実感。以前、友人たちと肉まんづくりをして、2次発酵までした肉まんを分けて持ち帰りました。冷凍しておけば、食べたい時に蒸すだけ。朝食やおやつ、子どもの塾前の腹ごしらえにもぴったり。一人だと腰が重くても、みんなでワイワイ作ると楽しさ倍増。みなさんもいかがですか?
(SATETO編集部 佐藤)
教えてくれたのは

- 松竹智子
- 料理家。福岡市内で料理教室や食のイベントをおこなう「深草」を主宰。フードスタイリストとして、食品関係企業のレシピ提案やスタイリングなども数多くおこなっています。
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