比較的安く、節約食材でもある「えのき」を使っておつまみを作りませんか。今回ご紹介するのは、えのきを丸ごと使った「えのきのジョン」。“ジョン”とは、肉や野菜などに小麦粉と溶き卵をつけて焼いた韓国風ピカタのこと。撮影時から「えのきだけで、こんな立派なおつまみが作れるなんて。しかも経済的!」と喜びの声が上がったレシピです。
▲ 教えてくれたのは、料理家のSHIMAさん。フードディレクターとして日々ブログやインスタグラムにレシピを更新されています。SHIMAさんのインスタグラムはこちら
やみつき食感!
えのきのジョン
調理時間:約10分
冷蔵庫にえのきを見つけたら、すぐにでも作れる簡単おつまみレシピです。えのきを3等分に分けたら、小麦粉をまぶして溶き卵にくぐらせ、フライパンで焼くだけ。外はカリッ、中はシャキッと、食感が楽しい一品です。ラー油入りのピリ辛ダレをつけて召し上がれ。
\ 「えのきのジョン」を作る際のポイント /
淡泊な味わいのえのきに、ポン酢とラー油のピリ辛タレがよく合う、韓国風ピカタです。えのきは石づきを切り落としたら、手でざっくりと3等分に分けて小麦粉をまぶしましょう。ビニール袋を使えば、まんべんなくまぶすことができます。おつまみはもちろん、あと一品欲しい時にサッと作れますよ!
「えのきのジョン」の材料(2人分)
- えのき …200g
- 卵 …2個
- 薄力粉…大さじ3
- ごま油 …大さじ1
- (A)ニラ…10g ※刻んでおく
- (A)ポン酢…大さじ3
- (A)いりごま…小さじ1
- (A)ラー油…適量
「えのきのジョン」の下準備
・卵をほぐしておく
・(A)を合わせてタレを作っておく
「えのきのジョン」の作り方
1.えのきを分ける
えのきの石づき部分を切り落とす。包丁で縦に3か所切り込みを入れ、手でざっくりと分ける。
2.薄力粉をまぶす
ビニール袋にえのきと薄力粉を入れる。袋ごと振って、えのきに薄力粉をまぶす。
■空気を入れるように
空気を入れるように袋を膨らませ、手で振りながら、えのきに薄力粉をまぶします。
3.焼く
フライパンにごま油を入れ、中火で温める。用意しておいた卵液に②をくぐらせて両面焼く。
■焦げ目がつくまで焼く
全体においしそうな焦げ目がつくまで両面焼きます。
4.完成
器に盛り付けたら完成です!ピリ辛タレをかけて、ビールと一緒にいただきましょう。安くてボリュームのあるおつまみは、家呑みにぴったりです。
「えのきのジョン」で使えるコープ商品
SHIMAさんいわく、ほかにもズッキーニ、レンコン、エリンギ、にんじんなどでも作れるそう。揚げ物までもいかず、素材をいかして簡単に作れる手軽さが魅力的。冷蔵庫に食材を見つけたら、いろいろなバージョンで作ってみてください!
(SATETO編集部)
教えてくれたのは
茹でる・焼く・揚げる…
食材ひとつで作るおつまみレシピ3選
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