乾燥ごぼうってどうやって作られているの? 添加物は? そんなちょっと気になる素朴な疑問にお応えします!
お答えします
国産乾燥ごぼう 製造元
吉良食品株式会社
代表取締役社長 吉良慶彦さん
A. 戻したときにより生のごぼうに近くなるよう、
自然のままに加工しています。
九州産の旬のごぼうを中心に仕入れ、香りや栄養分の多い皮の部分をなるべく残してカットしています。戻してすぐ調理できるようにボイルし、最後に熱風で乾燥させることで、より生の食感と風味に近い乾燥ごぼうづくりを心がけています。食品添加物や化学調味料は一切使用していません。
A.熱湯で5分戻すだけ。生のような食感が蘇ります
たっぷりの熱湯を用意したら、軽く振り入れて5分以上戻すだけ。翌朝お使いになる場合は、前の晩から水に入れてそのままに。戻しすぎはありません。お味噌汁やスープの具には戻さずそのまま鍋に直接入れて調理してください。ごぼうの香りを楽しんでいただけます。
A.シチュエーションや気分に合わせて料理を楽しんで
忙しいときは、戻して和えるだけで完成するごぼうサラダや、戻さずにサッと豚汁に加えるなどの簡単レシピを。またごぼうは油との相性が抜群なので、かき揚げやチップスにしても◎。戻したものをきんぴらにしたり、ハンバーグや餃子の具に加えても美味しく召し上がっていただけます。
A.通常の乾物と同じように
一番の大敵は湿気。いりこや干ししいたけなど通常の乾物と同様に、チャックシール付きの袋や密閉容器などに入れて高温多湿を避け冷暗所で保存します。もし湿気ってしまった場合は、すぐ調理されることをおすすめします。
野菜がいたみやすい暑い時期の助っ人に、また一年を通した保存食としての乾燥野菜、いかがでしたか? 生から調理すると、泥落としや皮むき、アク抜きなど大変な下ごしらえも、お湯で戻すだけで生の風味や食感を楽しむことができます。この夏、一度試してみては?
- 湯戻し5分で、下ごしらえいらず
- 熊本県・宮崎県・鹿児島県を中心とした国産ごぼうを旬の時期に仕入れ、香りや栄養分の多い皮の部分をなるべく残して加工しています。アク抜きやカットなどの下ごしらえが不要なので、包丁もいらず、ゴミも出ません。幅広い料理に使いやすい細切りタイプで、戻すとごぼう本来の風味やシャキシャキした歯ごたえが楽しめます。
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