
野菜をたっぷり食べたいけど、いつものドレッシングではちょっと飽きてきた…そんな時にぴったりなのが、ヨーグルトと粉チーズを合わせた、まろやかでコクのある「ヨーグルトチーズドレッシング」。このドレッシングとともにいただくのは、野菜ときのこのサラダ。炒めたアスパラやきのこの香ばしさ、わかめの風味、シャキシャキの葉野菜に、酸味と旨みのバランスが絶妙なドレッシングがからんで、食べごたえも満点。見た目も彩り豊かで、食卓がパッと華やぎます。

ヨーグルトチーズドレッシングの
ごちそうサラダ
調理時間:約10分

ヨーグルトの爽やかな酸味と粉チーズのコクが絶妙にマッチした、軽やかだけど満足感のあるサラダです。シャキシャキの水菜やサニーレタスに、炒めたアスパラときのこが加わり、食感も楽しく、ひと口ごとに変化を楽しむことができます。彩りも豊かで、トマトの赤やベビーリーフの緑が食卓をぱっと明るくしてくれるのも嬉しいポイント。手軽なのにちょっと特別感のある、家族みんなが喜ぶ一皿です。
\ 「ヨーグルトチーズドレッシング」を作る際のポイント /
とにかくどんな具材でもおいしく仕上がってしまうのが、このドレッシングのいいところ!材料を混ぜ合わせるだけの簡単ドレッシングです。合わせるサラダは、野菜・きのこ・海藻などどんなものを使ってもOK!アスパラガスのように形状が異なる野菜をひとつプラスすれば、見た目も食感も賑やかになりますよ。


「ヨーグルトチーズドレッシングのごちそうサラダ」の材料(2人分)
- ⽔菜…1株
- アスパラ…2本
- ミニトマト・・・4個
- きのこ…全部で50g(今回はまいたけとエリンギを使用)
- サニーレタス…2枚
- ベビーリーフ…ひとつかみ
- わかめ…⼩さじ2
- 「ヨーグルトチーズドレッシング」
- (A)プレーンヨーグルト…150g
- (A)粉チーズ…⼩さじ1
- (A)エクストラバージンオリーブオイル…⼩さじ1と1/2
- (A)塩…⼩さじ1/4
- (A)⿊胡椒…少々
- (A)酢…⼩さじ1
「ヨーグルトチーズドレッシングのごちそうサラダ」の下準備
・(A)を混ぜ合わせて、ヨーグルトドレッシングを作っておく

・わかめをたっぷりの水で戻しておく

「ヨーグルトチーズサラダ」の作り⽅
1.野菜ときのこをカットする
水菜は5cm幅、アスパラガスは根本の硬い部分を切り落とし1cm幅の斜め切り、ミニトマトは半分、エリンギは5cmほどの短冊切りにカットする。まいたけは食べやすい大きさにさいておく。





2.具材を炒める
フライパンにオリーブオイル(分量外)を入れ、アスパラガスを炒める。鮮やかな緑になったら、エリンギとまいたけを入れて、さらに炒める。


3.ボウルで具材を和える
大きめのボウルを用意し、ひと口大にちぎったサニーレタス、ベビーリーフ、ミニトマト、水けを絞ったわかめをカットしながら入れる。粗熱がとれた2も加え、混ぜ合わせる。





■海藻ミックスでも可
わかめの代わりに、海藻ミックスを使ってもOKです。
4.お皿に盛り付ける
3を盛り付けた後、ドレッシングをかけたら完成。



このレシピで使えるコープ商品
混ぜるだけのヨーグルトチーズドレッシングで、いつもの野菜がひと味違うごちそうに変身!シーザーサラダのような見た目ですが、ヨーグルトの爽やかな酸味が食欲をそそり、お箸がとまりませんでした。葉野菜やわかめ、きのこなどの食感の違いも楽しく、子どもにとっても、五感で楽しむ食体験になりそうです。作り方もシンプルなので、いろいろな食材を使ってアレンジを楽しんでみたいです。
(SATETO編集部 寺尾)
教えてくれたのは

- 管理栄養士・料理家
伊勢木 紀三子 - 料理研究家に師事し、生協の生活情報誌の編集の仕事を経て独立。生協のカタログでの栄養情報の執筆やNHKのテレビ出演、料理教室の講師、食品会社への料理レシピの開発など、様々な媒体で活躍するほか、管理栄養士として病院での生活習慣病の改善にむけての指導などもおこなっている。簡単にできる栄養たっぷりの家庭料理が得意。























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