魚料理は、焼き魚やムニエルなどが定番で、どうしてもワンパターンになりがち。冷蔵庫にあるものやストック食材を使ってパパッとボリュームのある料理を作りましょう。今回使うのは年間を通して手に入りやすくアレンジしやすい鮭。料理家のSHIMAさんに、食欲をそそるコク旨な味つけを教えてもらいます。
▲ 教えてくれたのは、料理家のSHIMAさん。フードディレクターとして日々ブログやインスタグラムにレシピを更新されています。SHIMAさんのインスタグラムはこちら
まろやかなコクと酸味にやみつき!
「鮭とじゃがいものバタポン炒め」
調理時間:約15分
鮭、じゃがいも、アスパラを使って、彩りよくボリューム満点のおかずを作ります。材料を炒めたら、味つけはバターとポン酢だけでお手軽に。コクと酸味が食欲をそそる一品があっという間に完成します。
\「鮭とじゃがいものバタポン炒め」を作る際のポイント/
バターとポン酢の組み合わせは、コクと酸味のバランスがよく、絶妙な味わい。鮭の旨みも加わって、ついついご飯が進みますよ。「新じゃが」を使う場合は、皮ごと調理していただきましょう。
「鮭とじゃがいものバタポン炒め」の材料 (2人分)
調理時間:約15分
- 鮭切り身…200g
- じゃがいも …2個(150g)
- アスパラ…3本(80g)
- バター(無塩)…20g
- ポン酢…大さじ3
「鮭とじゃがいものバタポン炒め」の下準備
・じゃがいもは皮を剥いてくし切りにする
・アスパラは根元の硬い部分を切り落とし、皮を剥いて乱切りにする
・鮭はひと口サイズに切る
「鮭とじゃがいものバタポン炒め」の作り方
1.鮭とじゃがいもを焼く
フライパンにバターを入れて中火で熱し、鮭とじゃがいもを入れる。2分ほど焼いたら鮭を裏返す。
■ 皮目を下に
鮭に皮がある場合は、皮目を下にして焼きましょう。
2.アスパラを加える
アスパラを加え、フタをして弱火で5分焼く。
3.ポン酢を加える
5分ほど経ったらフタを開け、中火に戻してポン酢を加えて煮絡める。
■ 火の通り具合は竹串で確認
フタをして5分ほどでじゃがいもに火は通りますが、もし気になる場合は竹串で刺して確認を。
4.完成
作り方も材料もシンプルな、ボリュームのあるおかずができました!パパッと作れる手軽さも魅力です。
「鮭とじゃがいものバタポン炒め」で使えるコープ商品
今の季節、新じゃがで作ったら一層おいしくいただけそう♪コクのあるバターと、酸味のあるポン酢の「バタポン」は意外な組み合わせですが、定番の味つけでもあるとか。肉、魚、パスタなどにも合うので、ぜひお試しあれ!
(SATETO編集部 佐藤)
教えてくれたのは
一汁三菜の理想の食卓。
汁物から副菜まで、メインに合うレシピ
メインのおかずが決まっても、汁物や副菜は何にしようか悩むもの。今回ご紹介した「鮭とじゃがいものバタポン炒め」の脇を固める3品のおすすめレシピをご紹介します。
豆乳が味のまとめ役!洋風な味わいが新鮮な
「トマトとツナの豆乳味噌汁」
食卓にあると嬉しい汁物。いつものみそ汁を、意外な食材の組み合わせで洋風味に仕上げましょう。最後に加える薬味次第で、子どもから大人まで、大満足の仕上がりに。和食洋食、どちらにも合わせやすいさっぱりとした味わいです。
5分で完成!和えるだけの簡単副菜
白菜とカニカマのナムル風
冷蔵庫の中で余っている白菜があったらぜひ作ってほしい副菜レシピ。シャキシャキの食感を楽しむために、塩もみせずにそのまま使いカニカマと合わせます。ごま油とにんにくの風味が食欲をそそるナムル風の一品です。
赤いおかずの王道
ミニトマトのアレンジおかず
事前に作ったものが冷蔵庫にあれば、器に盛りつけてサッと出すだけ。ミニトマトのマリネなら日持ちもして、お口直しにもピッタリ。多めに作っておけば、お弁当の隙間おかずとしても大活躍です。
この記事はいかがでしたか?ご感想・コメントをお願いします。
※こちらはご覧いただきました記事に関するご感想をお聞かせいただくことを目的としております。商品等個別のお問い合わせにつきましては、正確に調査・回答させていただくために、こちらのフォームをご利用ください。