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献立いろいろ ワンボウルごはん

\ 料理家コンドオミユキさんに教わる /
気分が上がる  がっつりワンボウル

頑張りたいときの、気分が上がるレシピを求めて

お休みの日の夜ご飯や、明日はがんばりたい時、気分を上げたい時のスタミナメニューに。少ない材料でパパっとつくれる、がっつりお肉のワンボウルレシピを、料理家のコンドオさんに教えていただきました。

▲ 料理の味はもちろんのこと、食材の選び方から盛り付け、食器の組み合わせまですべてにおいてセンス溢れるコンドオさん。


コンドオさんから教わる ワンボウルごはん

3ステップでできちゃう
「明日もがんばる ミニステーキ丼」

コンドオさんが教えてくれたのは、フライパンひとつ&3ステップで完成する簡単「ミニステーキ丼」です。味付けは、意外と使い道が少なくて家庭に眠りがちな焼肉のタレをアレンジ。焼けたお肉のいい香りと、色とりどりの野菜が食欲をそそります。野菜もとれてひと皿で完結できるから、お出かけ後の夜ご飯にも活躍しそうですね。

\ コンドオさんからのアドバイス /

白ワインがおいしさの秘訣!
白ワインを加えて「炒め蒸し」することで、食材がジューシーに仕上がります。さらにこの汁気が、丼ぶりのおいしさを左右する「つゆだく」効果も果たしてくれるんですよ。肉と野菜のうま味がたっぷりとしみ出て、とても味わい深い丼ぶりに仕上がります。

材料(2人分)
牛ハラミ または 牛カルビ
(焼肉用のお肉ならなんでもOK)…200g
パプリカ(黄)…1個
ミニトマト…7~8個
ねぎ…適宜
ごはん…2膳分
白ワイン…1/4カップ
油…適宜
塩こしょう…適宜
わさび…適宜
(A)
焼肉のタレ…大さじ2
酢…大さじ1
下準備

パプリカは2~3センチ角くらい、ネギは小口切り、ミニトマトはヘタをとって、1/2に切っておく。

コンドオさんに教わったポイント:
■ 焼肉のタレで失敗なし
焼肉のタレを使うことで、いろいろな調味料を揃える必要がなくパパッとつくることができます。味つけの失敗がないものうれしいポイント。

■ 焼肉のタレがないときは…?
味噌…大さじ1、ウスターソース…大さじ2、はちみつ…大さじ1を混ぜたものを使ってもOK!焼肉のタレとはまた違う、甘辛い味わいが食欲をそそりますよ。


作り方
1.野菜を炒める

フライパンに油を熱し、強火でまずパプリカ、次にプチトマトを加えたら軽く塩こしょうしてざっと炒め、白ワインを加える。全体がからまったら別皿にとる。

コンドオさんに教わったポイント:
■ 白ワインがない場合はお酒で代用
料理酒や日本酒などでも代用が可能です。ただ、ワインには独特の酸味やフルーティな香りがあるので、仕上がりに少し違いがでます。

2.肉を炒める

1のフライパンに油を入れて、強めの中火で熱しながら肉を入れ、軽く塩こしょうして炒める。

コンドオさんに教わったポイント:
■ お肉をやわらかくする「酢」の効果
酢は、酸味をプラスするだけでなく、お肉をやわらかくする効果もあります。もし時間があれば、下ごしらえとして、牛肉を焼肉のタレと酢に20分ほど漬け込んでおけば、よりやわらかく仕上がります。

3.タレを絡める

火が通ったら(A)を加え、炒め合わせる。野菜を戻し全体的に絡まったら、出来上がり。

コンドオさんに教わったポイント:
■ お肉と野菜、それぞれの味わいを生かす
野菜とお肉を別々に炒めることで、お肉の方にしっかりとタレを絡めます。野菜の彩りを保ち、野菜の食感や味をいかした仕上がりになります。

\ 3STEPであっという間に完成 /

ごはんにかけて、ネギをふり、わさびをそえてどうぞ。お酢を加えているので、焼肉味というよりは意外とさっぱりとした味付け。野菜の程よい酸味も加わって、食がすすみます。


少ない材料でパパっとつくれる丼ぶりは主婦の救世主になること間違いなしです。牛丼風に盛るのではなく、あえてカレー風にした盛り付けは「カフェっぽい気分が味わえるでしょ」とのこと。家にこもりがちなお正月だけに、ちょっとした工夫で外食気分が楽しめるのもいいですね。お肉と野菜の男前な味わいで、大満足でお休みを終えられそうです。
( SATETO編集部 寺尾 )

教えてくれたのは

料理家 コンドオミユキ
イートプランナーとして、レシピ制作や食品撮影スタイリング、器のコーディネイト等を中心に活動。イラストレーター、美容家としての一面も持ち、「食」と「美」を中心とした「暮らしを楽しむ提案」を発信している。コープ組合員歴16年、「ただの炭酸水」がお気に入り。

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