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お買い物のちょっと前 栄養豊かな磯のうまみをお手軽に 荒波育ちの「三陸産めかぶ」のヒミツ

さまざまな草木が芽吹く春。海の中にも、色とりどりの葉が波に揺れています。海の生き物の大事な糧になり、私たちの食卓にもお目見えする海藻。日本では100種類以上が食用とされているそうです。
コープでもたくさんの海藻商品を扱っていますが、今回は手軽に食べられると人気の「めかぶ」にスポットを当ててご紹介します。

めかぶの原料をご存知ですか?実は2〜5月に収穫シーズンを迎えるわかめの根元部分なんです。もともと低カロリーで栄養価が高いわかめですが、めかぶ部分は特に栄養分がぎっしり詰まっているそう。
どんな風に育てられているか、さて太郎くん達と一緒に学んでみましょう。


僕やったよ!学芸会で大事な役をもらったんだ!

僕やったよ!学芸会で大事な役をもらったんだ!

よかったじゃない!確か、「浦島太郎」よね。大事な役って、浦島太郎とか亀かしら。

よかったじゃない!確か、「浦島太郎」よね。大事な役って、浦島太郎とか亀かしら。

違う違う!実はね、わかめで〜す!どうかなこの踊り、わかめっぽい?

違う違う!実はね、わかめで〜す!どうかなこの踊り、わかめっぽい?

う、うん、いいんじゃないかな。

う、うん、いいんじゃないかな。

まだまだだね!さて太郎くん。わかめの喜びや悲しみがちっとも表現できてないよ!

まだまだだね!さて太郎くん。わかめの喜びや悲しみがちっとも表現できてないよ!

はっ!エシカル先生…。僕はどうしたら…。

はっ!エシカル先生…。僕はどうしたら…。

ダンスは腰が命だ!めかぶの部分の動きをマスターするんだ。ついておいで、ボクの行くところへ!

ダンスは腰が命だ!めかぶの部分の動きをマスターするんだ。ついておいで、ボクの行くところへ!

ハイ!先生!

ハイ!先生!

わかめに喜怒哀楽は無いと思うけど…。って、二人ともどこに行くのよ〜。

わかめに喜怒哀楽は無いと思うけど…。って、二人ともどこに行くのよ〜。

 

とろりシャッキリ食感が魅力のめかぶ

めかぶとは、わかめの根元にあるクネクネとしたひだ状の部分。肉厚でシャキシャキっとした食感で、刻むとネバネバしています。このネバネバは水溶性食物繊維の一種フコイダンやアルギン酸によるもの。葉っぱの部分に比べて、フコイダンの量が数倍以上あるんですって。

めかぶのイラスト

コープの「三陸産味付めかぶ」は、名前の通り三陸沖で収穫されているんだ。

コープの「三陸産味付めかぶ」は、名前の通り三陸沖で収穫されているんだ。

わかめって海に自然に生えているものだと思っていたけど、養殖しているの?

わかめって海に自然に生えているものだと思っていたけど、養殖しているの?

三陸沖がある宮城県や岩手県は日本最大の養殖わかめ(めかぶ)の産地なんだ。特に宮城県はめかぶ水揚げ量日本一なんだって。

三陸沖がある宮城県や岩手県は日本最大の養殖わかめ(めかぶ)の産地なんだ。特に宮城県はめかぶ水揚げ量日本一なんだって。

三陸海岸 三陸海岸は、青森県南部から岩手県沿岸、宮城県東部まで、約600kmにも及ぶ日本有数のリアス式海岸。この沖合は親潮と黒潮が交わる豊かな海で、古くから「世界の三大漁場のひとつ」と言われてきました。

 

養殖わかめ(めかぶ)の一年

適度な雨や雪、激しい海流、豊富な栄養素は、おいしいわかめ(めかぶ)が育つための必須条件。全ての条件を備えた三陸沖で、地元の漁師さん達がのびのびと育てています。

 

養殖のしくみ

めかぶの成長に適した水位と密度で養殖をします。

 

養殖網を引き上げ、
わかめとめかぶを刈り取ります。

三陸産のめかぶは、
ひだが大きく肉厚なのが特徴です。

 

めかぶが大きく育つようにわかめを間引いたり、葉を刈ったりと、漁師さんが手入れをしているんだ。だから三陸産のめかぶは大きくてプリッとしてるんだよ。収穫前の寒い冬でもこまめに海に出て品質チェックしているんだって。

めかぶが大きく育つようにわかめを間引いたり、葉を刈ったりと、漁師さんが手入れをしているんだ。だから三陸産のめかぶは大きくてプリッとしてるんだよ。収穫前の寒い冬でもこまめに海に出て品質チェックしているんだって。

うう寒くて大変だね…。でも、陸の畑と違って海の中だと肥料なんてあげられないよね。豊かな海の力も大きく育てる秘訣なんだね。

うう寒くて大変だね…。でも、陸の畑と違って海の中だと肥料なんてあげられないよね。豊かな海の力も大きく育てる秘訣なんだね。

そうなんだ。だから環境を守ることも大切なんだよ。

そうなんだ。だから環境を守ることも大切なんだよ。

水揚げされた後はどうなるの?

水揚げされた後はどうなるの?

工場で洗浄した後に不純物を取り除いてパッキングされるんだよ。コープの「三陸産味付めかぶ」は、宮城県の「カネリョウ仙台工場」で作っているよ。工場内では“人”と“最新技術”を駆使して製品化しているんだって。

工場で洗浄した後に不純物を取り除いてパッキングされるんだよ。コープの「三陸産味付めかぶ」は、宮城県の「カネリョウ仙台工場」で作っているよ。工場内では“人”と“最新技術”を駆使して製品化しているんだって。

なるほど〜。ここにもおいしさのヒミツがありそうね。

なるほど〜。ここにもおいしさのヒミツがありそうね。

 

めかぶ工場の5つのヒミツ

1.自社開発の加熱殺菌システム 2.機械と人によるダブルチェック 3.食べやすい1mmカット 4.カップにもひと工夫 5.2つの味わい

 

三陸産めかぶ ができあがり

三陸産のめかぶを細切りに。めかぶ本来のシャキシャキした食感やヌメリを味わっていただけます。

ごはんによく合う味つけで、
そのまますぐに食べられます

素材そのものの味わい。
いろんな料理にアレンジできます

 

「震災を超えて」

カネリョウの本社は熊本県ですが、「三陸沖のおいしいめかぶを新鮮なうちに加工したい」と仙台にもカネリョウグループ髙木商店仙台工場を設立。この工場のスタートは、10年前の東日本大震災の直前でした。
震災後、稼働不能になってしまった仙台工場の従業員を熊本県本社工場で働けるように手配し、工場や地域の復興に尽力したそうです。
今では地元だけではなく全国的に海藻の食育を続けているほか、環境に配慮した包材素材の開発など、さまざまな活動に取り組んでいます。

 

冷たい荒波の中で育って、厳しい試練をクリアして、僕たちの体に栄養を届けてくれる…。めかぶって奥が深いんだなあ。

冷たい荒波の中で育って、厳しい試練をクリアして、僕たちの体に栄養を届けてくれる…。めかぶって奥が深いんだなあ。

(数日後)

先生!めかぶの動きを取り入れた新しいダンスです!

先生!めかぶの動きを取り入れた新しいダンスです!

力強くて優しい動き!エクセレント!さて太郎、なんておそろしい子!

力強くて優しい動き!エクセレント!さて太郎、なんておそろしい子!

(この間とあんまり変わっていないような…)が、学芸会がんばってね〜。

(この間とあんまり変わっていないような…)が、学芸会がんばってね〜。

 


(編集部より)
「三陸産めかぶ」を製造しているカネリョウさんは、日本では珍しい海藻総合メーカー。もずくやひじき、アカモクなどさまざまな海藻商品を手がけています。
海藻食の普及にも力を入れているそうですが、ちょっと耳寄りな話をお聞きしましたよ。食事の時に、まず最初にめかぶを一パック食べる「めかぶファースト」ですって。食物繊維を多く含むめかぶは、食後の血糖値上昇を緩やかにしてくれるとか。リモートワークによる運動不足でおなか周りがちょっと気になる私もはじめてみようかな。

詳しくはカネリョウさんのホームページへ

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