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献立いろいろ なめらか&ほっくり。材料5つで作るシンプルな「芋ようかん」レシピ

ご飯がすすむ「さんまの梅煮」_画像01

さつまいもの素朴な甘みや風味を堪能できる「芋ようかん」。小さなお子さんから年配の方まで、幅広い年代に喜ばれるやさしいスイーツです。「ようかんを自宅で作るなんて難しそう」と思われる方もいるかもしれませんが、寒天を使うことで成形や切り分けも簡単。手軽にお店のような、なめらかでおいしい「芋ようかん」ができあがります。

宮崎知花さん_画像

▲ 教えてくれるのは、2児の母でもある料理家の宮崎知花さん。子育てと仕事を両立させる中で生み出す時短レシピは、忙しいママの強い味方。


Recipe

なめらか&ほっくり
材料5つで作るシンプルな「芋ようかん」

調理時間:約60分

ご飯がすすむ「さんまの梅煮」_画像02

今回ご紹介するのは、さつまいも・砂糖・塩・粉寒天・水の5つだけで作る「芋ようかん」です。使う品種によってはしっとり、ほっくり、ねっとりと食感が変わり、さつまいもの個性がそのまま現れるのもおもしろいところ。丁寧に裏ごしすることで、舌の上でとろけるような口当たりを楽しめます。

\ さつまいも選びのポイント /

「芋ようかん」には濃厚な甘みとしっとりとした食感が楽しめる品種が向いています。中でもおすすめは、「紅はるか」。強い甘みがあり、ようかんにした際に艶と光沢が出て上品な仕上がりになります。もし発色や見た目にこだわるのなら、加熱することで黄金色になる「鳴門金時」がおすすめ。ホクホク系で柔らかく、潰しやすいというメリットもあります。一方で「紅はるか」に比べると甘さは控えめなので、物足りなければ砂糖で好みの甘さに調整してくださいね。

宮崎さんの顔_画像


ご飯がすすむ「さんまの梅煮」_画像04

「芋ようかん」の材料

さつまいも…250g(皮を剥いた状態で)
砂糖…60g
粉寒天…2g
水…125ml
塩…少々

「芋ようかん」の作り方

1.さつまいもをカットする

さつまいもを2cmの輪切りにし、皮を厚めに剥いて1cmの角切りにする。

ご飯がすすむ「さんまの梅煮」_画像04
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◾皮を厚めに剥いてアクと繊維を取り除く

さつまいもの皮の近くにアクと繊維が多く含まれているため、皮は厚めに剥きます。ピーラーを使う場合は、同じ場所を2〜3回剥きます。

2.さつまいもを水にさらす

角切りにしたさつまいもを水にさらし、すぐに捨てる。さらにもう一度新しい水を入れて5分間置き、アクを抜く。

ご飯がすすむ「さんまの梅煮」_画像04
ご飯がすすむ「さんまの梅煮」_画像04

◾1回目の水はすぐに替える

変色を防ぐため、1回目に入れた水はすぐに取り替えましょう。

3.さつまいもを茹でる

鍋に水気を切ったさつまいもと、かぶるくらいたっぷりの水(分量外)を注ぎ入れ、火にかける。沸騰したらお湯を捨て、もう一度水を入れてから竹串がすっと通るくらい柔らかくなるまで茹でる。火加減は弱火と中火の間で、10分〜15分を目安に。

ご飯がすすむ「さんまの梅煮」_画像04
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◾水(お湯)を替えてアクを徹底的に取り除く

アクを口にしても体に悪い影響はありませんが、渋みや苦味を感じる原因に。色も悪くなるため、水(お湯)を替えて茹でることでしっかりと取り除きましょう。

4.裏ごしする

茹であがったさつまいもをザルで水切りしてゴムベラで潰す。よりなめらかに仕上げたい場合は、漉し器やザルを使って丁寧に裏ごしする。

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◾丁寧な裏ごしでなめらかさをアップ

さつまいもの繊維やかたまりが残ると口当たりが悪くなってしまいます。裏ごしの“ひと手間”が、なめらかに仕上げるコツに。ミキサーやフードプロセッサーを使ってもOK。

5.砂糖、塩を加えて混ぜる

4に砂糖と塩を加えて、さらに混ぜる。

ご飯がすすむ「さんまの梅煮」_画像04
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◾塩で甘みを引き立てる

塩を少々加えることで、さつまいもの甘みが引き立ちます。

6.寒天液を作る

鍋に水と粉寒天を入れ、よく混ぜる。

ご飯がすすむ「さんまの梅煮」_画像04
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7.寒天液を固める

寒天液を混ぜながら中火で加熱し、沸騰したら弱火に落とす。そのまま1〜2分加熱して、火を止める。

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◾寒天液は沸騰させ、煮立たたせる

粉寒天は溶け残りがあるとうまく固まらない原因になります。沸騰させ、さらに1〜2分加熱することで完全に溶け、しっかりと固めることができます。

8.寒天液が固まるかチェック

スプーンの裏に寒天液を1〜2滴垂らし、流れ落ちないかチェック。ぷっくりと盛り上がるように粒が残っていたら、固まっている合図。もし流れ落ちるようなら再度加熱を。

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9.さつまいもと寒天液を混ぜる

5のさつまいもに寒天液を少しずつ加えながら、手早く全体が均一になめらかになるまで混ぜ合わせる。寒天液は3回に分けると混ざりやすい。

ご飯がすすむ「さんまの梅煮」_画像04
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10.型に流し入れる

クッキングシートを敷いたお弁当箱や缶などに9を流し入れ、表面をなめらかに整える。

ご飯がすすむ「さんまの梅煮」_画像04
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◾生地の空気を抜く

型に流し入れる際、「トントン」と軽く台の上で叩いて空気を抜きましょう。気泡ができるのを防ぎ、自然に平らになります。

◾熱いうちに作業する

寒天は常温で固まりはじめるため、熱いうちに混ぜ合わせと流し込みを完了させましょう。

11.冷蔵庫で冷やし固める

粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、30分を目安に冷やし固める。固まったら食べやすい大きさにカットして、完成!

ご飯がすすむ「さんまの梅煮」_画像04
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なめらかさとホクホク感、どちらの食感も楽しめる「芋ようかん」のできあがり。完成してすぐはもちろん、翌日まで置いておくと甘みがさらに引き立ち、おいしくいただけます。お好みで切り分けた「芋ようかん」に黒蜜をかけたり、粒あんを添えたりして味わうのもおすすめです。


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素朴な甘さとほっこりとした食感が魅力の「芋ようかん」は、さつまいもの魅力を最大限に満喫できるスイーツ!日本茶や紅茶、コーヒーのお供にもうってつけです。冷蔵で4〜5日保存できるそうなので、たくさん作ってちょっとずつ味わってもいいですね。

(SATETO編集部 山本)

教えてくれたのは

宮崎知花さん_顔画像
料理教室「スマイルスマイズ」主宰
宮崎知花
大手料理教室で13年間勤めた後、第2子出産をきっかけに自宅で料理教室を開始。料理とパンづくりを同時に学ぶことができる1回完結レッスンや、親子で一緒に料理が楽しめる親子レッスンなどを定期的に開催しています。

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