できるだけ手づくり 【減塩レシピ】10分で簡単！箸が止まらない「エビマヨブロッコリー」

仕事でバタバタの平日、でも家族にはちょっと豪華な夕食を出したい…。そんなときにおすすめしたいのが、「えびマヨブロッコリー」です。フライパンひとつ、しかも冷凍ブロッコリーを使えば、たった10分で完成！プリプリのえびとマヨネーズのコクが楽しめて、見た目も華やか。しかもマヨネーズの減塩効果で、家族みんなが楽しめるおかずです。

プリプリえび×コク旨
「えびマヨブロッコリー」

調理時間：約10分｜塩分（1人分）: 約1.0g

忙しい平日の夕食作りには、冷凍ブロッコリーがとっても便利。下ごしらえ済みなので手間が省け、時間がないときでもパパッと一品作れます。そんな冷凍ブロッコリーを使ったえびマヨは、濃厚なマヨネーズソースが食欲をそそり、満足感◎。マヨネーズの味わいのおかげで減塩も叶う簡単コク旨レシピです！

＼ 「えびマヨブロッコリー」を作る際のポイント ／

「えびマヨブロッコリー」の材料（２人分）

「えびマヨブロッコリー」の下準備

・（A）を混ぜ合わせておく

「えびマヨブロッコリー」の作り方

1.えびの下処理をする

えびは殻を取り、背に切り込みを入れて背わたを除く。水分をキッチンペーパーで拭き取り、酒、こしょうで下味をつけ、片栗粉をまぶす。

2.焼く

フライパンに油を入れ、1と冷凍ブロッコリーを並べる。蓋をして火をつけ、中火で2分加熱する。

3.裏返す

蓋を取って裏返す。再度蓋をして中火で1分加熱する。

4.全体に火を通す

両面が焼けたら、全体を混ぜて火を通す。（A）を入れ絡める。

5.完成

フライパンから取り出し、食べやすい大きさにカットする。お皿に盛り付けたら完成。

あっという間に忙しい日の救世主、コク旨えびマヨブロッコリーが完成！えびはプリプリ、ブロッコリーはシャキッと食感、コクのあるソースが食欲をそそります。

「えびマヨブロッコリー」に合わせる副菜

副菜には小松菜のにんにく炒めを。強火でサッと炒めれば風味よく仕上がり、塩分量は0.5～0.9gと控えめ。減塩を意識している方にも嬉しい一品です。

［ 小松菜のにんにく炒め ］

小松菜…300g
ごま油…大さじ１
にんにく（薄切り）…1カケ分
しょうゆ・酒…各小さじ1
塩…少々
こしょう…少々

◎ 作り方

フライパンにごま油を入れて熱し、にんにくを入れる。カットした小松菜を入れて強火で炒め、しょうゆ、酒、塩、こしょうで味付けする。

「えびマヨブロッコリー」で使えるコープ商品

ブロッコリー

カットして軽く湯通ししているため、火が通りやすく、調理の時短に。鮮やかな緑色が料理に彩りを添えてくれます。

＞ もっと詳しく

マヨネーズ（卵黄タイプ）

卵黄のコクとさわやかな酸味。まろやかな口あたりで、かけても混ぜても隠し味にも使えるマヨネーズです。

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ぷりぷりのエビがソースに絡んで至福の味わい！冷凍ブロッコリーは便利と思っていても、シチューなどに使うことが多く、バリエーションに困っていました。なるほど！これならあっという間に豪華なおかずが完成しますね。それに減塩したい家族がいても、これなら満足するはず！副菜もにんにくが効いて食欲が刺激されます。

（SATETO編集部　佐藤）

教えてくれたのは

管理栄養士・料理家
伊勢木　紀三子

料理研究家に師事し、生協の生活情報誌の編集の仕事を経て独立。生協のカタログでの栄養情報の執筆やNHKのテレビ出演、料理教室の講師、食品会社への料理レシピの開発など、様々な媒体で活躍するほか、管理栄養士として病院での生活習慣病の改善にむけての指導などもおこなっている。簡単にできる栄養たっぷりの家庭料理が得意。

冷凍ブロッコリーでパパッと一品！
お弁当やあと一品に大活躍レシピ

冷凍ブロッコリーで作る簡単一品をご紹介。あと一品ほしいときやお弁当のおかずにぴったり！冷凍ブロッコリーの便利さを改めて実感できます。

唐辛子の辛味をピリリと効かせた
「ブロッコリーのガーリック炒め」

冷凍ブロッコリーにんにくと唐辛子を加えることで、旨味がぐっと引き立つ一品に。ピリッとした辛みと香ばしいにんにくの香りが食欲を刺激し、唐辛子の赤色が見た目にも食欲をそそります。

ごまの風味が口の中に広がる
「ブロッコリーのドレッシングマリネ」

香ばしいごまの風味が広がる、ブロッコリーのお手軽おかず。冷凍ブロッコリーを使えば、下ごしらえも簡単で、ごまドレッシングで和えるだけ。忙しい時でもサッと作れます。