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お買い物のちょっと前 汚れがしっかり落ちて、地球にも未来にも配慮した コープの衣料用洗剤(前編) 〜原料から考える未来へのアイデア編〜

「厚手の衣類もすっきり洗いたい」、「繊細な生地を傷めたくない」、「生乾きのニオイが気になる」などなど…、気温も日照時間も短い冬は、お洗濯へのお悩みが特に増えるシーズンです。
今の時代、さまざまな種類の洗剤が販売されているけれど、どれが一番我が家に合っているのか迷ってしまいますよね。
洗濯物の内容に合わせて選ぶのはもちろんですが、洗剤が作られている背景について知ると、少し見方が変わってくるのではないでしょうか?
そこで、今回はコープのロングセラー洗たく用洗剤「セフター」シリーズを通して、お洗濯上手になる情報をご紹介します。
まずは、洗剤の基本、汚れが落ちる仕組みについて、エシカル王子たちと一緒に学んでみましょう。


う〜ん!部屋干しなのに洗濯物はフワフワだなあ。俺のシャツもいい香りになっちゃって、嬉しくなるなあ。

う〜ん!部屋干しなのに洗濯物はフワフワだなあ。俺のシャツもいい香りになっちゃって、嬉しくなるなあ。

あれ?風邪で寝ているママの代わりにパパが洗濯物を畳んでくれているんだね。僕も手伝うよ。

あれ?風邪で寝ているママの代わりにパパが洗濯物を畳んでくれているんだね。僕も手伝うよ。

ありがとう。じゃあ、自分の物から畳んでくれ。

ありがとう。じゃあ、自分の物から畳んでくれ。

このシャツ、カレーをこぼしたはずなのに、シミが消えてる!

このシャツ、カレーをこぼしたはずなのに、シミが消えてる!

ニオイもシミもどうやって落とすんだろう?確か、うちの洗剤は「セフター」だったっけ?

ニオイもシミもどうやって落とすんだろう?確か、うちの洗剤は「セフター」だったっけ?

お二人とも、お洗濯おつかれさま!コープの洗剤「セフター」はこんな風に汚れを落としているんだよ。

お二人とも、お洗濯おつかれさま!コープの洗剤「セフター」はこんな風に汚れを落としているんだよ。

 

洗剤は、以下の3つの働きを組み合わせて作られます。

洗剤の主成分となるのが、「界面活性剤」です。本来は混ざり合わない「水分」と「油分」を混ぜ合わせる働きがあり、洗濯物から汚れを引き離し、水の中に浮き上がらせるのです。

界面活性剤で汚れが落ちる仕組み

界面活性剤には、「表面張力低下作用」「浸透作用」「乳化作用」「分散作用」があります。
この性質が総合されて「洗浄力=汚れを落とす力」となります。

「セフター」はね、コープ商品の中でも、5,000人の組合員が使用テストに参加して開発された商品で、生協の環境に配慮した商品開発の先駆けなんだよ。

「セフター」はね、コープ商品の中でも、5,000人の組合員が使用テストに参加して開発された商品で、生協の環境に配慮した商品開発の先駆けなんだよ。

 

 

洗剤へのこだわり

コープの洗剤といえば、「セフター」シリーズ。
コープ初の組合員参加型開発商品として誕生した洗たく用洗剤。その名前の由来は「安心・安全(safe)」という願いが込められています。
実は、この製品が生まれる少し前の1960年代、日本全国で、生活排水による河川や海の環境悪化が社会的に大問題に。そこで、環境改善を思う5,000名もの組合員のご意見を参考に開発がスタートしたのです。

その後、1977年に合成洗剤に含まれていた成分「リン」がきっかけで琵琶湖に藻や赤潮が大発生したことを受けて、コープセフターは「無リン化」を実現。さらに、主原料を石油から環境に配慮した植物成分パーム油に変更するなど、「安心・安全」を求めて進化を続けています。

 

パーム核油とパーム油

コープでは環境に配慮して洗剤成分の改良を重ねていますが、特に力を入れているのが、洗浄成分の主原料「パーム核油」。これは、インドネシアやマレーシアなどで栽培されているアブラヤシから採取される油で、種からとれる油を「パーム核油」、果肉からとれる油を「パーム油」と呼んでいます。

パーム油は、世界で最も多く生産されている植物油脂なんだよ。日本ではパーム油そのものを見る機会は少ないけど、パンや即席麺などいろいろな食品に使われてるんだ。

パーム油は、世界で最も多く生産されている植物油脂なんだよ。日本ではパーム油そのものを見る機会は少ないけど、パンや即席麺などいろいろな食品に使われてるんだ。

 

 

パームヤシの産地ボルネオ島って、熱帯雨林が多い地域だね。

パームヤシの産地ボルネオ島って、熱帯雨林が多い地域だね。

熱帯雨林が燃やされて、畑にされてるって学校の先生が言ってたよ。

熱帯雨林が燃やされて、畑にされてるって学校の先生が言ってたよ。

そう。いろいろ使えて便利なパーム油なんだけど、ここ最近で生産量が急激に増えたせいで熱帯雨林の破壊が問題になっているんだ。コープでは、現地の環境も生産者の生活も守りながら、パーム油が利用し続けられるような取り組みに参加しているんだよ。

そう。いろいろ使えて便利なパーム油なんだけど、ここ最近で生産量が急激に増えたせいで熱帯雨林の破壊が問題になっているんだ。コープでは、現地の環境も生産者の生活も守りながら、パーム油が利用し続けられるような取り組みに参加しているんだよ。

 

「私たちの便利」の向こう側にある現実。アブラヤシ農園の増加と、熱帯雨林の森林減少についてマンガを交えて解説しています。

 

持続可能な生産を目指して

コープの洗剤を製造している(株)コープクリーンは、2006年にRSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)に参加しました。これは、世界の環境NPOやパーム油の生産者、使用者により設立された組織で、独自の基準(RSPO認証)を定めて環境保全や品質の向上を目指しているものです。

 

コープでは、環境へ向けてのキャンペーンも開催しているんだよ。

コープでは、環境へ向けてのキャンペーンも開催しているんだよ。

 

コープの洗剤環境寄付キャンペーン

セフターなどを購入いただくと、1品につき0.5円がWWFジャパンに寄付されます。
ボルネオ島の環境保護や小規模パーム農家の生産体制の改善支援などへ役立てられています。

対象商品はこちらをチェック

 

僕たちが「セフター」を使うことで、ボルネオ島の農園の人や熱帯雨林を守ることにもつながるんだね。

僕たちが「セフター」を使うことで、ボルネオ島の農園の人や熱帯雨林を守ることにもつながるんだね。

なるほどね。毎日洗濯するのに、環境のことまで考えていなかったなあ。洗う力が強いと環境に良くないと思っていたけど、どちらも両立できるんだね。

なるほどね。毎日洗濯するのに、環境のことまで考えていなかったなあ。洗う力が強いと環境に良くないと思っていたけど、どちらも両立できるんだね。

洗剤はきちんと汚れが落とせるものでないとね。シミが取れなくて服を捨てる、なんてことになったらもったいないもの。身の周りの製品を選ぶ時、こうやって“つくる人”や“つかう責任”について考えてみると、未来が変わってくるんじゃないかな。

洗剤はきちんと汚れが落とせるものでないとね。シミが取れなくて服を捨てる、なんてことになったらもったいないもの。身の周りの製品を選ぶ時、こうやって“つくる人”や“つかう責任”について考えてみると、未来が変わってくるんじゃないかな。

そうだね。あとでママにも教えてあげよう!

そうだね。あとでママにも教えてあげよう!

 

参考資料:
コープクリーンウェブサイト「コープの洗剤とは」


(編集部より)
製品が私たちの手元に届くまで、数多くの人や地域を経ています。私たちがその製品を使ったあとにもさまざまな結果が生まれることでしょう。そう考えると、やっぱり地球に住む私たちはみんなつながっているんだなと実感が湧いてきます。
セフターシリーズもさまざまな用途に合わせて開発され、今では大所帯になっているとか。次回は、自分の暮らしに合う洗剤を見つけるコツについてお伝えします。
お楽しみに。

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