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お弁当づくり 運動会前にチェック! 蓋を開けた時の「わぁ!!」が叶う盛り付け術

運動会や行楽など、お弁当を作る機会が増える季節。家族でお弁当を囲むのは楽しいけれど、何を詰めたらいいのかちょっと悩ましいですよね。
今回は、手間をかけずにできる、行楽や運動会のちょっとしたお弁当アイデアをご紹介します。

彩り弁当の決め手は「信号機の3色」

毎日のお弁当とは違って、重箱サイズのお弁当箱に見栄えよくおかずを詰め込むのはちょっと大変。そんな時は、唐揚げやえびフライなどの人気おかずの周りに、赤、緑、黄色の色鮮やかな食材を詰めましょう。信号機のように、緑と赤の間に黄色を持ってくると、それぞれの色が際立ってより鮮やかになるのもポイントです。

〜例えばこんな 赤のおかず〜

作り置きOK

キャロットラペ

せん切りにした人参をマリネ液と和えるだけ。時間が経つほどおいしくなるので、あらかじめ用意しておけば当日は詰めるだけでOKです。
>レシピはこちら

〜例えばこんな 緑のおかず〜

ピーマン嫌いも克服!?

ピーマンのごまじゃこ和え

ピーマンを細切りにしたら、レンジでチンして和えるだけ。ちりめんじゃこのうま味たっぷり、甘辛の味付けでピーマンの苦味もやわらぎます。
>レシピはこちら

〜例えばこんな 黄色のおかず〜

ピックで隙間を狙い撃ち

コーンピック

粒コーンはピックに刺して食べやすく。隙間埋めにも重宝します。
>レシピはこちら

「取り分けしやすさ」にひと工夫

家族や仲間でわいわい食べるお弁当は、華やかさと同時に食べやすさをプラスしたいもの。手づかみできるようにピックを挿したり、紙コップに小分けにするだけで、見た目も可愛らしく、食べやすくなります。

▲ あらかじめ紙コップに分けて入れておけば、食べやすい上に取り皿いらずです。

デリ風ランチボックスで、後片付けから解放!

思い切って使い捨てのランチボックスを使ってみてはいかがでしょう?

近ごろはいろんなデザインの楽しい容器が手に入ります。

DELI TO GO

毎日のお弁当とは違って、ひと手間かけるからこそ、みんなで楽しく囲みたい特別な日のお弁当。信号機の3色を意識したおかずはもちろん、その配色や容器を工夫するだけで、見違えるようなお弁当に仕上がります。この機会にぜひ試してみてはいかがですか?

料理スタイリング・アドバイス/ 藤木良美(フードコーディネイター・栄養士)
文/ 堀尾(SATETO編集部)

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