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くらしのくふう 生ゴミ専用の紙袋を使う

毎日使う台所だからこそ、より清潔に、より快適に使えるとうれしいもの。このコーナーでは、毎回さまざまな組合員の台所を編集部スタッフが訪問し、台所を清潔に保つための工夫や知恵を発見してお届けします。

ともえさん

小学生の男の子と女の子を持つ、40代のお母さん。
「仕事・家事・育児をこなしながらのごはんづくりは、時間との戦い。
基本ズボラなので、いかに手間を省くかを常に考えています」

小学生の男の子と女の子を持つ、40代のお母さん。「仕事・家事・育児をこなしながらのごはんづくりは、時間との戦い。基本ズボラなので、いかに手間を省くかを常に考えています」


  生ゴミ専用の紙袋を使う

調理の際に必ず出てしまう“生ゴミ”、みなさんはどんなふうに処理していますか?ともえさんちでは、いわゆる“三角コーナー”は使わず、シンクの隅に生ゴミ専用の紙袋を置いています。生ゴミは直接この袋の中に入れていき、調理のたびにまとめてポイ。生ゴミ専用なだけあって、濡れても破れにくく使い勝手は抜群。なんといっても、三角コーナーを洗ったりする手間も省けて、見た目もスッキリきれいになるので一石三鳥だそうです。

△調理が終わったら袋の口をクルクルっとまるめてベランダに設置している蓋つきのゴミ箱にポイッ。水切り用の穴も付いているので水切れも◎。

三角コーナーでも、きちんと洗うなど日々きれいに保っておけば問題ないのですが、手入れが面倒だと感じる方にとっては、このように紙袋を使用するのはいいアイデアです。自立して、水切り用の穴が空いて、さらに生ごみの残った水分を吸収する紙というのがポイント。紙袋をわざわざ買うのは……という方は、破れにくいよう2~3枚重ねた新聞紙を箱型に折って代用するのもいいですね。

三角コーナーでも、きちんと洗うなど日々きれいに保っておけば問題ないのですが、手入れが面倒だと感じる方にとっては、このように紙袋を使用するのはいいアイデアです。自立して、水切り用の穴が空いて、さらに生ごみの残った水分を吸収する紙というのがポイント。紙袋をわざわざ買うのは……という方は、破れにくいよう2~3枚重ねた新聞紙を箱型に折って代用するのもいいですね。

調理のたびに発生する生ゴミは、ニオイやコバエなどの原因にもなるので、処理の仕方で衛生面に変化が出ます。生ゴミ専用の紙袋は、破れにくく水切れも◎。シンク内をスッキリきれいに保つための嬉しい工夫です。

夏場はさらに新聞紙に包んでポイ!
暖かい季節になると誰でも気になるのがニオイやコ
バエ。普段は生ゴミ専用の袋をそのまま捨てている
ともえさんですが、これらを防ぐため、袋をさらに
新聞紙で包んで捨てるそう。このひと工夫があるだ
けで、ニオイやコバエの発生を大幅にカットできて
いるそうですよ。

夏場はさらに新聞紙に包んでポイ!
暖かい季節になると誰でも気になるのがニオイやコバエ。普段は生ゴミ専用の袋をそのまま捨てているともえさんですが、これらを防ぐため、袋をさらに新聞紙で包んで捨てるそう。このひと工夫があるだけで、ニオイやコバエの発生を大幅にカットできているそうですよ。

※2018年4月19日に訪問しました。

みなさんの工夫も、コメントでおしえてください。

「◯◯さんちの台所」では、さまざまな台所の知恵を集めています。まな板のこと、包丁のこと、ふきんのこと、コンロのこと、冷蔵庫のこと……。台所や食卓にまつわるあなたの工夫やアイデアをお聞かせください。

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