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ちょうどいい味付け ほどよく酸っぱいメインのおかず「梅肉ポン酢の照り焼きチキン」

献立に爽やかさが加わる酸っぱい味付けの料理ですが、いまいち酸味が足りなかったり、酸っぱすぎたり、加減に苦労することも多いのでは? 酸っぱさが苦手という方でも、年齢も問わず楽しめそうな、「ほどよく酸っぱい」おかずを、料理家のコンドオミユキさんに教えてもらいました。

ほどよく酸っぱい味付け INDEX
1.お酢の役割いろいろ
2.料理に合わせて使いたい食酢あれこれ
3.基本の合わせ酢3種類
4.ほどよく酸っぱい「きほんの酢の物」
5.ほどよく酸っぱいメインのおかず「梅肉ポン酢の照り焼きチキン」←今回はここ

パリッと焼いたチキンに、甘酸っぱい梅肉おろしソースをとろり
梅肉ポン酢の照り焼きチキン

コンドオさんが教えてくれたのは、食酢の酸っぱさとはまたちがう、食材そのものの爽やかな酸味を生かした「ほどよく酸っぱい」おかずです。ふだんは醤油とみりんで作る照り焼きですが、今回は、梅肉とハチミツを使った、甘酸っぱさが口いっぱいに広がる作り方。醤油をポン酢に変えたことで、よりさっぱりとしたまろやかな味付けになりました。鶏肉をパリッと焼くコツも、ご紹介しますよ。

\ コンドオさんに教わったポイント /

ポン酢には、もともとうま味があるので、味に深みが出ます。塩分摂取量を減らすことができるのも嬉しいですね。今回はたっぷりのおろし大根でよりさっぱりと仕上げます。


材料
鶏モモ肉 2枚(約400g)
油 大さじ1
塩、こしょう 適宜
大根おろし 1カップ
ねぎ 適宜
梅干し(梅肉)(トッピング用)中1個分
【 A 】
ぽん酢 大さじ3
はちみつ 大さじ2
梅干し(梅肉) 中3個分

【 準備 】大根おろしは軽く水気を切り、ねぎは小口に刻んでおく


作り方
1.梅肉ソースを作る

梅肉を小さく刻み、(A)を混ぜ合わせる。

コンドオさんからのアドバイス:
梅肉は全部入れずに、トッピング用に取っておいてください
梅の塩味に合わせて、はちみつの量も調整してください。「はちみつ梅」を使う場合は、はちみつは控えめにするなど、お好みで加減してください。

2.鶏もも肉に切り込みを入れる

鶏肉の身の厚い部分に包丁を入れて、厚みを均等にする。肉の表面にフォークなどで数カ所穴を開け、塩こしょうを両面に振る。

3.皮目から焼く

フライパンに油を熱し、中火で鶏肉を皮目から焼く。余分な油が出たらキッチンペーパーで取りながら皮目がパリッと焼けたら返し、弱めの中火で火を通す。

コンドオさんからのアドバイス:
■ 油はこまめに拭き取る
鶏肉から出る油をキッチンペーパーでしっかり取るのがパリッと焼けるコツです。出たら出た分だけこまめに拭き取ります。余分な油を残さないことで、鶏独特の臭みもやわらぎますよ。
皮の表面を集中的に焼いたら返して、蓋はせずに火を弱めてじっくりと焼いてください。

4. 照り焼きにする

3に1をまわし入れ、煮詰めながら全体にタレをからめ、照り焼きにする。

コンドオさんからのアドバイス:
タレにとろみがついて、お肉に絡んだらOKです!

5. 盛り付ける

4を皿に盛り、大根おろしとねぎ、梅肉をトッピングし、煮詰めた(A)の残りをかける。

コンドオさんからのアドバイス:
■ いろんなバリエーションで味わって
鶏肉だけでなく、豚肉を生姜焼き風に絡めてもOKです。青魚にも合うので、サンマやサバをフライパンでソテーして照り焼きにしても美味しくいただけます。味付けひとつでレシピのバリエーションが広がる、合わせ調味料みたいな存在です。


パリッと焼けた鶏肉に、大根おろしをたっぷりのせていただきました。梅肉ソース自体はご飯がススムしっかりとした味わいながら、大根おろしのさっぱり感で鶏肉一枚ペロリと食べられました。味付けが、ポン酢と梅肉とはちみつだけという手軽さもうれしいですね。
( SATETO編集部 いはら )

教えてくれたのは

料理家 コンドオミユキ
イートプランナーとして、レシピ制作や食品撮影スタイリング、器のコーディネート等を中心に活動。イラストレーター、美容家としての一面も持ち、「食」と「美」を中心とした「暮らしを楽しむ提案」を発信している。コープ組合員歴16年、「ただの炭酸水」がお気に入り。

コメント

  1. とめこ

    写真見ただけでよだれが溜まるくらい美味しそうですね! 簡単そうだし、早速作ってみます

  2. にたにすみこ

    鶏肉をよく使います
    来週も水曜日配達日 早速トライします
    週3 お肉を食するように決め
    て努力してます 高齢者ほど肉を

  3. 星川素子

    鶏肉料理はから揚げ風が多かった気がしますので、さっぱり塩分カットのレシピ今晩早速我が家のメニューにとーサンキューでした。

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