このページの先頭です

  • トップ
  • 特集
  • これで今日から魚の達人!おさかな研究所 vol.2魚をおろしてみよう編

みなさんは、魚をおろせますか?
自分で魚がおろせると、頭から骨まで無駄なく調理ができる上に、何より経済的!「そうは分かっていてもなかなか…」と躊躇してしまいそうですが、手順を覚えれば子どもでもできるそうなんです。 今回は子ども達が、アジの3枚おろしに挑戦!しかも、おろしたてのアジを使ってアジフライバーガーまで作っちゃいます。早速子ども達は、まな板の上の魚を覗き込んで興味津々です。

目次
もっと魚を好きになろう編 魚をおろしてみよう編

目次

もっと魚を好きになろう編魚をおろしてみよう編

挑戦するのは… 挑戦するのは…

小学3年生のさっちゃん(左)、そうくん(真ん中)、わっちゃん(右)の3人

教えてくれたのは… 教えてくれたのは…

福岡市を中心に魚にまつわる食育活動をおこなっている、サカナグミの本田先生(写真上)

 

 

01_ウロコとゼイゴを取って頭を落とす 01_ウロコとゼイゴを取って頭を落とす

頭を左にして置いたら、包丁の刃を立て、尾から頭に向かってウロコを取ります。

尾の近くからお腹辺りまでのトゲのあるウロコがゼイゴ。ゼイゴは刃を寝かせてそぎ落とします。「結構固いんだね!」と、魚を観察しながら進めていく子どもたち。

頭を落とすときは少し固いのでグッ!と力を入れて。腹ビレから胸ビレに向かって斜めに切り落とすのがポイントです。

 

02_内臓を取って、きれいに洗う 02_内臓を取って、きれいに洗う

お腹を切って内臓を取り出します。子どもたちは、少々グロテスクな内臓に緊張の面持ち…。取り除いたら、指を入れて血合いまでしっかりと水で洗い、ペーパーで拭きましょう。内臓は新聞紙に包んで捨てると衛生的です。

 

03_二枚におろす 03_二枚におろす

腹側→背側の順に包丁を入れて身を切り離していきます。その時、なるべく手前に魚を置くと作業がしやすくなります。真剣な目をして、包丁さばきにすっかり夢中の子どもたちから「なかなか切れないよ~」「これでいいの?」という声が。「まずは手がかりとして皮に軽く切り込みを入れ、そこから背骨に向かって深く包丁入れていきましょう。包丁の先が背骨に当たっているのを感じながら動かすと上手くいきますよ」と先生。なるほど!

尾の根もとに包丁を入れ、頭に向かって包丁を動かし、背骨から身を離します。これで二枚おろしができました!ホッとひと安心の子どもたち。

 

04_三枚におろす 04_三枚におろす

魚をくるっと裏返して同様に、背側→腹側の順に包丁を入れて、身を切り離します。「魚を三枚におろす時は、③の手順と合わせて、「腹→背→背→腹」の順に切ると覚えておくと便利ですよ」と先生。最後に腹骨や小骨を取り除きます。

 

05_完成 05_完成

「できた~!」無事にアジの三枚おろしができました!最初は不安そうでしたが、最後はみんな笑顔。先生の手を借りながら、楽しくできたようです。

早速おろしたばかりのアジを使って「アジフライバーガー」を作りました。衣がサクサク、身はふんわりとしたアジフライは、手作りならではのおいしさです。

大きな口を開けてガブリ。「サクッとして美味しい~!」とみんな満足そう!

 

 

手間や生ゴミのことを考えると、ちょっと躊躇してしまう自宅での3枚おろし。けど、手順を踏めばちゃんと子どもでもできることに驚きました。自分で魚がおろせるといいことがたくさん! 時間に余裕があるときは、子どもと一緒にまた挑戦してみたいです。子どもたちも魚について楽しく学べたようで、家でも魚料理を得意げに食べて自慢したり、「魚さばくから一匹買ってきて~」なんて驚きの変化が!すっかり魚好きになってくれたようです!
(監修・アドバイス/サカナグミ)
(SATETO編集部 佐藤)

\ この記事をシェアする /