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  • 普段使いで’もしも’に備える「くらしの防災ノート」vol.3・防災ピクニックで防災力UP

 

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いざという時に役に立つ 防災ピクニックのすすめ いざという時に役に立つ 防災ピクニックのすすめ

そろえた非常食やアイテムは、

実際に使ってみて初めて“本当に必要なのか”がわかるもの。

そこで冨川さんがおすすめするのが「防災ピクニック」です。

その内容やポイントについて伺ってみました。

 

おしえてくれたのは…

NPO法人ママプラグ理事 アクティブ防災事業代表

冨川万美さん

東日本大震災後に被災母子支援を行ったことをきっかけに、防災事業を中心とした『NPO法人ママプラグ』を設立。『全災害対応! 子連れ防災BOOK』(祥伝社)・『被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40』(Gakken)などの多数の防災に関する本の出版に携わる。自ら考えて動く「アクティブ防災」を提唱し、全国で防災講座を展開するほか、「防災ピクニック」を広める活動に尽力している。

おしえてくれたのは…

NPO法人ママプラグ理事 アクティブ防災事業代表

冨川万美さん

東日本大震災後に被災母子支援を行ったことをきっかけに、防災事業を中心とした『NPO法人ママプラグ』を設立。『全災害対応! 子連れ防災BOOK』(祥伝社)・『被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40』(Gakken)など多数の防災に関する本の出版に携わる。自ら考えて動く「アクティブ防災」を提唱し、全国で防災講座を展開するほか、「防災ピクニック」を広める活動に尽力している。

 

被災された方々に伺った体験談の中で圧倒的に多かったのが「アウトドアの経験がすごく役に立った」という声でした。そこで思いついたのが、公園や広場などに防災グッズを持って出かける“防災ピクニック”です。キャンプのように寝泊まりこそしませんが、ライフラインが滞るという状態は災害時と同じです。そんな中で、避難場所まで歩いてみる、非常食を食べてみる、携帯ラジオを聞いてみるなど、毎回ちょっとずつでいいので予行練習をしながら、その家庭なりの防災を見つけていきます。広場や公園まで行かなくても、ベランダや庭でもOKです。外にいるだけでイベント感覚になれるので、お子さん達にも好評ですよ。

ピクニックを通して、家族に必要な防災グッズが見えてくるはずです。「これは必要なかったな、これは買い足そう」など取捨選択しながら非常用持ち出し袋・防災グッズをそろえてみてください。

 

被災された方々に伺った体験談の中で圧倒的に多かったのが「アウトドアの経験がすごく役に立った」という声でした。そこで思いついたのが、公園や広場などに防災グッズを持って出かける“防災ピクニック”です。キャンプのように寝泊まりこそしませんが、ライフラインが滞るという状態は災害時と同じです。そんな中で、避難場所まで歩いてみる、非常食を食べてみる、携帯ラジオを聞いてみるなど、毎回ちょっとずつでいいので予行練習をしながら、その家庭なりの防災を見つけていきます。広場や公園まで行かなくても、ベランダや庭でもOKです。外にいるだけでイベント感覚になれるので、お子さん達にも好評ですよ。

ピクニックを通して、家族に必要な防災グッズが見えてくるはずです。「これは必要なかったな、これは買い足そう」など取捨選択しながら非常用持ち出し袋・防災グッズをそろえてみてください。

 

 

Vol1.Vol2ではお伝えしきれなかった、日々の暮らしの中でぜひ取り入れてもらいたい防災のアイディアをご紹介します。

 

 

千円札と小銭で現金を用意しておく 千円札と小銭で現金を用意しておく

キャッシュレス化がどんどん進んでいますが、震災時はATMが動かなくなったり、停電でクレジットカードや電子マネーが使えなくなったりします。災害時こそあると心強いのは、やはり現金!食料や生活必需品などは現金でしか購入することができなくなるので、必ず用意しておきましょう。使いやすい千円札と小銭で、1、2万円分ほどあれば安心です。10円玉を多めにしておくと、公衆電話を使うときに役立ちますよ。

 

 

車のガソリンは、半分になったら給油 車のガソリンは、半分になったら給油

災害後、車が動くか動かないかで避難生活のしやすさは大きく変わります。ガソリンが十分に入っていれば、いざという時の避難や、車中泊にも役立ちますし、遠方のショッピングモールへ買い出しに行くこともできます。車がメインの移動手段という地域の方は特に、こまめな給油を心がけましょう。車載充電器を置いておけば、停電時のスマホ充電にも役立ちますよ。

 

 

避難の際は、かかとまで覆われるスニーカーで 避難の際は、かかとまで覆われるスニーカーで

怪我をするリスクを減らすため、かかとまでしっかり覆われているスニーカーで避難するのがベストです。寝室が2階の場合や玄関にたどり着くまでに大きな窓や高い家具などが置かれた危険な場所がある場合などは、枕元に1足置いておくと安心です。

 

 

非常用持ち出し袋は、旅行バッグの延長で 非常用持ち出し袋は、旅行バッグの延長で

非常用持ち出し袋を準備するときは、家族旅行に出掛けるイメージで揃えてみましょう。荷造りが終わったら、非常時だからこそ必要なグッズを検討します。夏であれば暑さ対策、冬であれば防寒対策を忘れずに。バッグができあがったら、実際に背負ってみて歩けるかどうか確認することも大切です。

 

旅行バッグにプラスする 防災アイテム例 旅行バッグにプラスする 防災アイテム例

 

 

非常用持ち出し袋のパッキングについて 非常用持ち出し袋のパッキングについて

コンパクトに荷物をまとめるには、すべてパッケージから出して入れるとかさばりません。アウトドアや旅行のパッキング術も役に立ちます。洋服のコンパクトなたたみ方などを、WEBなどで参考にされるといいですね。また、非常用持ち出しグッズをキャリーバッグに詰めるのは危険です。建物が倒壊した場所や氾濫した道路を歩くことを考えて、両手が自由に使えるリュックに詰めましょう。

 

 

出典:『全災害対応! 子連れ防災BOOK』『被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40』 ※「防災ピクニック」はNPO法人の登録商標です

 

 

 

コロナ禍で密になるのを避けなければいけない今だからこそ、屋外で楽しみながら行える防災ピクニックは、子どもたちにとっても楽しい思い出になるはずです。我が家はアウトドア好きなので、防災ピクニックのあとは、防災キャンプで非常食の自炊にも挑戦してみたいと思います! 次回はローリングストック についてご紹介します。
(SATETO編集部 寺尾)

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