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うつわ屋さんに教えてもらった料理が映える 器づかいのコツ|後編 うつわ屋さんに教えてもらった料理が映える 器づかいのコツ|後編

自宅でごはんを食べる機会が増えている今。
特別なごちそうを用意しなくても、
いつものお惣菜や冷凍食品をのせても食卓が映える、
器づかいのコツを取り入れてみませんか?
前編に引き続き、うつわ屋さんに器の使い方を教えていただきました。
今回の記事でも、コープのカタログに載っている、
温めるだけのお惣菜や冷凍食品を中心に使用。
レトルトでも、器の使い方や盛り付け次第で
素敵な食卓が完成しますよ。

自宅でごはんを食べる機会が増えている今。
特別なごちそうを用意しなくても、
いつものお惣菜や冷凍食品をのせても食卓が映える、
器づかいのコツを取り入れてみませんか?
前編に引き続き、器やさんに器の選び方を教えていただきました。
今回の記事でも、コープのカタログに載っている、
温めるだけのお惣菜や冷凍食品を中心に使用。
レトルトでも、器の使い方や盛り付け次第で
素敵な食卓が完成しますよ。

 

 

うつわ屋フランジパニ」地蔵ご夫妻

福岡市早良区で陶器を扱ううつわ屋さんを営む地蔵(ちくら)ご夫妻。ビビッとくる器・職人と出会うべく全国の陶器市を巡るのが、夫の俊一郎さんの楽しみ。約10万人のフォロワーがいるインスタグラムでは、妻の朋子さんが、ご自宅の器を使った日々の食卓を発信中。

インスタグラムはこちら

 

うつわ屋フランジパニ」地蔵ご夫妻

福岡市早良区で陶器を扱ううつわ屋さんを営む地蔵(ちくら)ご夫妻。ビビッとくる器・職人と出会うべく全国の陶器市を巡るのが、夫の俊一郎さんの楽しみ。約10万人のフォロワーがいるインスタグラムでは、妻の朋子さんが、ご自宅の器を使った日々の食卓を発信中。

インスタグラムはこちら

 

 

器づかいのコツindex 器づかいのコツindex

ちょっとしたポイントをおさえるだけでいつもの食卓がワンラックアップ。器の色使いや並べ方など、6つの項目に分けて教えてもらいました。

 

 

4.思い切って「柄」ものの器を使う 4.思い切って「柄」ものの器を使う

柄ものは取り入れるのが難しいと思われがちですが、実は逆!何を盛り付けても絵になる食卓の救世主となってくれます。あえて地味になりがちなシンプルな料理をのせることで、お互いを引き立てあって存在感のある食卓が完成します。料理を盛り付けた時に隠れないよう、縁まで柄の入ったものを選ぶのがおすすめ。柄もの初心者の方は、合わせる料理を選ばない水玉柄を選べば食卓に取り入れやすいはずです。

柄ものは取り入れるのが難しいと思われがちですが、実は逆!何を盛り付けても絵になる食卓の救世主になってくれます。あえて地味になりがちなシンプルな料理をのせることで、お互いを引き立てあって存在感のある食卓が完成します。料理を盛り付けた時に隠れないよう、縁まで柄の入ったものを選ぶのがおすすめ。柄もの初心者の方は、合わせる料理を選ばない水玉柄を選べば食卓に取り入れやすいはずです。

 

うつわ屋さんからのアドバイス

カラフルな北欧プレートは、色味の優しいシンプルな陶器と合わせることで落ち着いた食卓に。とっておきのおやつタイムが楽しめます。

うつわ屋さんからのアドバイス

カラフルな北欧プレートは、色味の優しいシンプルな陶器と合わせることで落ち着いた食卓に。とっておきのおやつタイムが楽しめます。

 

 

5.調理器具を「そのまま」器として出す 5.調理器具を「そのまま」器として出す

蒸した肉まんを蒸籠のまま食卓に並べると、豪華に見えるだけでなく、アツアツの湯気もごちそうのように感じますよね。これだけで食卓が賑わうので、真ん中において主役使いしちゃいましょう。夏はゆがいたそうめんやお蕎麦を、竹ざるでそのまま食卓に並べるのもおすすめですよ。蒸籠の場合はひとまわり大きいお皿を下に、竹ザルの場合はひとまわり小さいお皿を下に添えるようにしましょう。

蒸した肉まんを蒸籠のまま食卓に並べると、豪華に見えるだけでなく、アツアツの湯気もごちそうのように感じますよね。これだけで食卓が賑わうので、真ん中において主役使いしちゃいましょう。夏はゆがいたそうめんやお蕎麦を、竹ざるでそのまま食卓に並べるのもおすすめですよ。蒸籠の場合はひとまわり大きいお皿を下に、竹ザルの場合はひとまわり小さいお皿を下に添えるようにしましょう。

 

うつわ屋さんからのアドバイス

パンやチーズなどは木製のカッティングボードの上で切って、そのままサーブしてみてはどうでしょう。ナチュラルでかわいらしい雰囲気になるので、取り皿やカップを柄ものにしても、違和感なく馴染んでくれます。

うつわ屋さんからのアドバイス

パンやチーズなどは木製のカッティングボードの上で切って、そのままサーブしてみてはどうでしょう。ナチュラルでかわいらしい雰囲気になるので、取り皿やカップを柄ものにしても、違和感なく馴染んでくれます。

 

 

6.「豆皿」を取り入れる 6.「豆皿」を取り入れる

豆皿や豆鉢のような小さな器はいくつか持っていると便利。お醤油皿としてだけではなく、副菜を盛り付ける器としても活躍します。夜ごはんの残りモノでも、豆皿にちょこちょこ盛り付けてあげるだけで、立派な朝食が完成します。使いやすいのは直径9cm程度で1cmほどの深さがあるもの。形違いで数種類持っておくと、コーディネートがしやすくなります。

豆皿や豆鉢のような小さな器はいくつか持っていると便利。お醤油皿としてだけではなく、副菜を盛り付ける器としても活躍します。夜ごはんの残りモノでも、豆皿にちょこちょこ盛り付けてあげるだけで、立派な朝食が完成します。使いやすいのは直径9cm程度で1cmほどの深さがあるもの。形違いで数種類持っておくと、コーディネートがしやすくなります。

 

うつわ屋さんからのアドバイス

カフェ風に仕上がるワンプレートごはんですが、バランスよく盛り付けるのはちょっと難易度が高め。そんな時に活躍してくれるのが、豆皿や豆鉢。大皿に重ねるようにして使えば、高低差が出るのでバランスが取りやすくなりますよ。

うつわ屋さんからのアドバイス

カフェ風に仕上がるワンプレートごはんですが、バランスよく盛り付けるのはちょっと難易度が高め。そんな時に活躍してくれるのが、豆皿や豆鉢。大皿に重ねるようにして使えば、高低差が出るのでバランスが取りやすくなりますよ。

 

 

 

なんとなく苦手意識のあった柄ものの器や豆皿。ちょっとしたコツをおさえるだけで、食卓を彩る立役者になるとは驚きです!これからは積極的にチャレンジしてみたいと思います。そして、蒸籠やカッティングボードなどが食卓に加わるだけで、こんなに“おいしそう”感が出るなんて、すぐに試してみたいテクニックです。
(SATETO編集部 寺尾)

 

 

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