いよいよ行楽シーズン到来。うららかな陽気に誘われてお弁当片手に公園に出かけたり、家族でお花見したり、たまにはベランダランチなんていかがでしょう? 思わず心がウキウキしてしまう春気分にぴったりの、見た目も楽しい行楽弁当のコツを、料理家のSHIMAさんにおしえていただきます。
二の重は、大人も子供も大好きな特大サイズのエビフライが主役。グリーンの海の中をエビフライが泳いでいるような鮮やかな盛り付けです。実はちょっとした法則を守れば、仕切りがなくても簡単に“デリ風盛り付け”が完成しますよ。
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とにかく時間をかけずに見栄えよく仕上げるのが、詰め込み弁当のコ
ツ。エビフライは冷凍に頼って、チャチャッと調理しちゃいましょう
!ニの重のポイントは、メインのおかずを決めたら、後は彩りを重視
しておかずを散らすこと。作り置きおかずが大活躍します。今回はエビ
フライをメインにしましたが、唐揚げやトンカツなどその時に家にある
素材でメインを変えてももちろんOKです。とにかく時間をかけずに見栄えよく仕上げるのが、詰め込み弁当のコツ。エビフライは冷凍に頼って、チャチャッと調理しちゃいましょう! ニの重のポイントは、メインのおかずを決めたら、後は彩りを重視しておかずを散らすこと。作り置きおかずが大活躍します。今回はエビフライをメインにしましたが、唐揚げやトンカツなどその時に家にある素材でメインを変えてももちろんOKです。
前日から仕込んでおきたいのが、作り置きおかず。日々のお弁当や夕食の一品にも使えるので、多めにつくって冷蔵庫にストックしておくと便利ですよ。お弁当作りの朝が楽ちんになる「作り置きおかず」をSHIMAさんに教えてもらいました。
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彩りをプラスするのに便利なブロッコリーのおかずや、一晩寝かせるこ
とでより美味しくなるマリネ、ご飯にも合う“無限おかず”をセレクトし
ました。どれも食材を切ったら混ぜるだけや炒めるだけと、2ステップほ
どでできる手軽さ。作り置きしておけば、献立づくりがグンと楽になり
ますよ。
※冷蔵庫で保存の上、3日を目安にお召し上がり下さい彩りをプラスするのに便利なブロッコリーのおかずや、一晩寝かせることでより美味しくなるマリネ、ご飯にも合う“無限おかず”をセレクトしました。どれも食材を切ったら混ぜるだけや炒めるだけと、2ステップほどでできる手軽さ。作り置きしておけば、献立づくりがグンと楽になりますよ。
※冷蔵庫で保存の上、3日を目安にお召し上がり下さい
- ブロッコリー…1袋(180g)
- オリーブオイル…大さじ1
- おろしニンニク…小さじ1/4
- 輪切り唐辛子…小さじ1/2
- 塩こしょう…少々
オリーブオイルをひいたフライパンに具材をすべて入れて、中火で炒める
- キャベツ…1/4玉(約250g)
- 塩吹昆布…20g
- かつお節…3g
千切りにしたキャベツを、塩昆布とかつお節で和える
- にんじん…中1本(約200g)
- べんりな合わせ酢…大さじ4
千切りにしたにんじんを、合わせ酢と和える
- 紫キャベツ…1/4玉(約250g)
- べんりな合わせ酢…大さじ4
千切りにした紫キャベツを、合わせ酢と和える
エビフライを中心にたくさんの野菜のおかずも詰め込まれているので、見た目も食べごたえも大満足。 前日に作り置きおかずを用意しておけば、アッという間に仕上がるのもうれしいですね。
ブロッコリー
詰めやすいサイズ感
食べやすい小さめサイズの冷凍ブロッコリー。原産国エクアドル
おろしにんにく
チューブだから使う分だけ
おろす手間がいらず、一度にたくさん使えます。
ブロッコリー
詰めやすいサイズ感
食べやすい小さめサイズの冷凍ブロッコリー。原産国エクアドル
おろしにんにく
チューブだから使う分だけ
おろす手間がいらず、一度にたくさん使えます。
塩吹昆布
調味料代わりにも使える!
おにぎりやお茶漬けにはもちろん、野菜と合わせるだけでおいしい浅漬けや和え物に。さまざまな料理に活用できます
塩吹昆布
調味料代わりにも使える!
おにぎりやお茶漬けにはもちろん、野菜と合わせるだけでおいしい浅漬けや和え物に。さまざまな料理に活用できます
かつおパックソフト削り
ふわっとした口当たり
原料には上品でまろやかな風味が特徴の鹿児島県枕崎産枯節を使用し、口当たりのよいソフト削りに仕上げました。
べんりな合わせ酢
お酢の料理にこれ一本
酢の物、甘酢漬け、マリネ、南蛮漬けなどに。そのままかけるだけで簡単に作る事ができる便利な合わせ酢です。
べんりな合わせ酢
お酢の料理にこれ一本
酢の物、甘酢漬け、マリネ、南蛮漬けなどに。そのままかけるだけで簡単に作る事ができる便利な合わせ酢です。
ぷりぷりのエビフライがマリネの汁けを吸って、レモンが苦手な子どもも食べられるくらいのほどよく酸味の効いた味付けになっていて感激! 4分割で盛り付けられているので、取り分けしやすいのもいいですね。
( SATETO編集部 寺尾 )