今回は、行楽のちょっとしたお弁当アイデアをご紹介します。
みんなで囲むお弁当にワクワク感をプラスしたい時は、セルフでサンドイッチづくりはいかがでしょう? ツナ、ハム、チーズ、レタスなど、好きな具をサンドして、アウトドア気分でパクッ。用意するのは具材とパンだけだから準備も簡単で、セルフスタイルで子どもたちのワクワク感もアップしますよ。
\ ポイント /
■ 野菜は水分をしっかり拭き取る
■ サンドしやすいサイズにカットする
(トマトなどの水分が多い野菜は現地でカットするのがおすすめ)
■ パンは切り込みを入れて、乾燥を防ぐためにビニール製の袋またはプラスチック製のボックスで持ち運ぶ
■ バター、ソース、マヨネーズなどは、蓋付きの保存カップが便利
■ ハムやチーズなど加熱しないものは、現地で開封・カットするのがベスト
■ かぼちゃのマッシュサラダなどのペースト状の具材は、サンドしたときにまとまりやすくなるので、一品あると◎
※季節によって痛みやすい食材やソースは保冷剤をお忘れなく
天気が良すぎてちょっとバテそう。そんな時は、「ヌードル弁当」はいかがでしょう? 茹でたそうめんを小分けにしておけば、わんこそば感覚でツルツルと食べられます。ハムや錦糸卵などお好みの具はまとめて別容器に入れておくか、あらかじめトッピングしておくと見た目も一層華やかになります。
\ ポイント /
■ 茹でたそうめんは冷水でよく洗い、しっかり水気を切る
■固まらないうちにフォークでクルクルッとまるめてカップにイン!
■ 濃縮タイプのつゆの場合は割り水を忘れずに。つゆを凍らせて持っていくと、保冷剤代わりとしても便利です◎
手間が少なく、食べる時にも盛り上がる「そうめん弁当」、いかがでしたか? 注意したいのは、日中の気温が上がると心配な食中毒。お弁当をつくる時、食べる前には必ず手を洗う、火をしっかり通しておく、保冷バックや保冷剤は必ず使用するなど、衛生面にも気をつけましょう。抗菌シートなどの利用もおすすめですよ。
料理スタイリング・アドバイス/ 藤木良美(フードコーディネイター・栄養士)
文/ 堀尾(SATETO編集部)
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