今年もやってきました、クリスマスの季節。帰宅してからでもパッと取り掛かれる上、見栄えもうれしい、30分で完成しちゃうおうちクリスマスのレシピをご紹介します。30分で3品作るコツを掴んでおけば、普段の食卓づくりにも活用できること間違いなしです!
教えてくれるのは…
料理家のSHIMAさん
フードディレクターとして日々ブログやインスタグラムにレシピを更新されています
コツ1
冷凍野菜や加工品はとことん利用
冷凍野菜や缶詰、ドレッシングなどの加工品を使用して、食材カットや下ごしらえ、味付けの手間をできるだけ省きます。
コツ2
“なんちゃって”を取り入れる
ホワイトソースの代わりに生クリーム、カスタードクリームの代わりにマスカルポーネチーズなど、“それっぽい”食材を上手に取り入れて、調理の手間を省きます。
コツ3
手が空く時間をつくらない
時間のかかる下味は前の晩から。オーブン加熱中は別の調理に取りかかるなど、手が空く時間をつくらない工程を意識します。
コツ1
冷凍野菜や加工品はとことん利用
冷凍野菜や缶詰、ドレッシングなどの加工品を使用して、食材カットや下ごしらえ、味付けの手間をできるだけ省きます。
コツ2
“なんちゃって”を取り入れる
ホワイトソースの代わりに生クリーム、カスタードクリームの代わりにマスカルポーネチーズなど、“それっぽい”食材を上手に取り入れて、調理の手間を省きます。
コツ3
手が空く時間をつくらない
時間のかかる下味は前の晩から。オーブン加熱中は別の調理に取りかかるなど、手が空く時間をつくらない工程を意識します。
鶏むね肉は、ドレッシングで下味をつけることで、加熱してもパサつかずしっとりやわらか。ホワイトソースは使わず、ポテトチップスを使うことで、味付けなしでもコクと旨みたっぷりに仕上がります。マリネ肉は前の晩に準備しておいてくださいね。
▼ 材料(2〜3人分)
- 鶏むね肉…1枚(約250g)
- COOPたまねぎドレッシング…大さじ2(約30g)
- ポテトチップス コンソメ味…1袋(60g)
- 生クリーム…1パック(200ml)
- おろしにんにく…小さじ1程度
- COOPイタリア産5種の彩りグリル野菜…70g(または冷凍ミックスベジタブル)
- 冷凍ブロッコリー…50g
- ピザ用チーズ…50g
- パン粉…適量
- ※オーブンは250℃で予熱しておく
▼ 作り方
- 1. 鶏むね肉は3cm大にカットしてたまねぎドレッシングに漬け、冷蔵庫に一晩置いておく。
- 2. 1をフライパンで表面の色が変わるくらいまで炒める。
- 3. ボウルに2の鶏むね肉、砕いたポテトチップス、生クリーム、COOPイタリア産5種の彩りグリ
ル野菜、おろしにんにくを加えて全体を混ぜ合わせ、耐熱皿に移す。 - 4. 冷凍ブロッコリーを乗せチーズをかけたら、パン粉を散らして、250℃に予熱しておいたオーブ
ンで鶏肉に火が通るまで15分程度(※1)加熱する。 - ※1 オーブンの種類により特性が異なるため、10分程度から焼き加減を見ながら、5分ずつ加熱し
調整します。
※2 4品目のスープを作る場合は、焼き上がりの約5分前にスープ用のチーズトーストを投入します。
- 1. 鶏むね肉は3cm大にカットしてたまねぎドレッシングに漬け、冷蔵庫に一晩置いておく。
- 2. 1をフライパンで表面の色が変わるくらいまで炒める。
- 3. ボウルに2の鶏むね肉、砕いたポテトチップス、生クリーム、COOPイタリア産5種の彩りグリル野菜、おろしにんにくを加えて全体を混ぜ合わせ、耐熱皿に移す。
- 4. 冷凍ブロッコリーを乗せチーズをかけたら、パン粉を散らして、250℃に予熱しておいたオーブンで鶏肉に火が通るまで15分程度(※1)加熱する。
- ※1 オーブンの種類により特性が異なるため、10分程度から焼き加減を見ながら、5分ずつ加熱し調整します。
※2 4品目のスープを作る場合は、焼き上がりの約5分前にスープ用のチーズトーストを投入します。
ファルシとは“詰め物”のこと。トマトの中身をくりぬいた、かわいいサイドディッシュです。刻んで和えるだけなのに見栄えも抜群!きゅうりを入れてクリスマスカラーにしました。
▼ 材料(2人分)
- フルーツトマト…2個
- きゅうり…1/4本
- 刺身用サーモン…2切れ(約20g)
- COOP北海道の玉ねぎみじん切り(冷凍)…20g
- オリーブオイル…大さじ1
- 塩・こしょう…適量
- レモン果汁…大さじ1
▼ 作り方
- 1. 冷凍玉ねぎは小さじ1/4の水をかけてラップをして電子レンジ600wで30秒加熱して、粗熱がと
れるまで冷ます。 - 2. トマトの底を薄く切って平らにし、トマトの上部(ヘタがある方)を1cmほどの厚さに切り落と
す(蓋にするため)。中身はスプーンなどでくり抜いて荒く刻む。 - 3. きゅうり、サーモンは5mmほどの角切りにする。
- 4. ボウルに2と刻んだトマト、玉ねぎのみじん切りを合わせ、オリーブオイル、塩・こしょう、レ
モン果汁を加えて和える。 - 5. 2でくり抜いたトマトに詰める。
- ※生の玉ねぎを使用する場合は、みじん切りにしたあと水にさらして辛味を抜きましょう
- 1. 冷凍玉ねぎは小さじ1/4の水をかけてラップをして電子レンジ600wで30秒加熱して、粗熱がとれるまで冷ます。
- 2. トマトの底を薄く切って平らにし、トマトの上部(ヘタがある方)を1cmほどの厚さに切り落とす(蓋にするため)。中身はスプーンなどでくり抜いて荒く刻む。
- 3. きゅうり、サーモンは5mmほどの角切りにする。
- 4. ボウルに2と刻んだトマト、玉ねぎのみじん切りを合わせ、オリーブオイル、塩・こしょう、レモン果汁を加えて和える。
- 5. 2でくり抜いたトマトに詰める。
- ※生の玉ねぎを使用する場合は、みじん切りにしたあと水にさらして辛味を抜きましょう
カスタードクリームやホイップクリームはちょっと時間がかかるので、マスカルポーネチーズを使って‘なんちゃって’カスタードクリームを作ります。砕いたクッキーのザクザク感とクリームが口の中でとろけ合って、まるでミルフィーユのようですよ。
▼ 材料(2人分:グラス200ml容量)
- ココアまたはチョコレート系のクッキー…適量(10枚程度)※
- (今回は、COOP応援食ココアクッキー+鉄分&たんぱく質を4枚と、COOPしみチョコスナック8枚使用)
- マスカルポーネチーズ…100g
- 卵黄…1個分
- 砂糖…大さじ1
- お好みの果物…適量
- (今回はいちご8個[ミルフィーユ用5個・飾り用3個]使用)
- デコレーション用の果物・スティック系チョコレートなどのお菓子…適量
- ※チョコクッキーの分量は、使用するグラスの1/3ほどの分量を目安にしてください
▼ 作り方
- 1. クッキーは大きめに砕く。
- 2. ボウルにマスカルポーネチーズ、卵黄、砂糖を混ぜて、クリームソースを作る。
- 3. ミルフィーユ用の果物は小さめに、デコレーション用の果物は大きめにカットする。
- 4. グラスにクッキー、フルーツ、クリームソースの順に2〜3層に分けながら入れていく。
- 5. 一番上にデコレーション用の果物やチョコレートを飾る。
- ※甘みは砂糖の量を増やすなどして調整してください。
- 1. クッキーは大きめに砕く。
- 2. ボウルでマスカルポーネチーズ、卵黄、砂糖を混ぜて、クリームソースを作る。
- 3. ミルフィーユ用の果物は小さめに、デコレーション用の果物は大きめにカットする。
- 4. グラスにクッキー、フルーツ、クリームソースの順に2〜3層に分けながら入れていく。
- 5. 一番上にデコレーション用の果物やチョコレートを飾る。
- ※甘みは砂糖の量を増やすなどして調整してください。
オニオンスープといえば、手間ひまかけてじっくり作るイメージが強いのですが、今回はフリーズドライのたまねぎスープを使った“超”お手軽レシピ。パンはグラタンの焼き上がり前にオーブンに一緒に入れておけば、時短にも♪
▼ 材料
- COOP淡路島産たまねぎのスープ…2個
- スープ用の熱湯…300ml
- パン(バケット薄切り)…2枚
- ピザ用チーズ…適量
▼ 作り方
- 1. 薄切りのパンにチーズを乗せてトースターで焼く。
- 2. お湯で戻したたまねぎスープに乗せる。
- 1. 薄切りのパンにチーズを乗せてトースターで焼く。
- 2. お湯で戻したたまねぎスープに乗せる。
ホワイトソースの代わりにポテチと生クリーム、カスタードクリームの代わりにチーズと卵……目から鱗のアイデア満載で、取材中はなんども膝を叩きました。気合いを入れて、時間をかけて準備するパーティーメニューももちろん素敵だけれど、ワクワク感はそのままに、サッと作れる手軽さもたまには必要。クリスマス以外にも、誕生日やホームパーティーでも大活躍しそうなレシピです。 (SATETO編集部 堀尾)
教えてくれたのは
この記事で使用したコープ商品
たまねぎドレッシング
イタリア産5種の彩りグリル野菜
ブロッコリー
北海道の玉ねぎみじん切り
応援食ココアクッキー
+鉄分&たんぱく質
淡路島産たまねぎのスープ