大山のふもと、リラックスして牛が育つ

鳥取県・大山のふもとに４カ所の農場があり、契約農家は全部で10戸（2016年）。飼っている牛は2000頭近くにのぼります。
牛の状態の観察、朝夕決まった時間の餌やり、飲み水のチェック、防暑と防寒、床のオガ粉の定期的な交換のどれか一つ欠けても牛の健康に影響しますので、1年中、気が休まることはありません。
牛は敏感なので、できるだけリラックスできるよう作業の無い時は牛舎を離れ、自由に食べて、寝て、を繰り返せるよう心掛けています。

とろんととろける甘い脂が特徴

東伯牛の脂は指先でさわるとスッーと溶ける融点の低さが特長。牛肉の味は脂で決まると言いますが、これが我々の自慢です。口に含むと、とろんととろける脂の甘みがいっぱいに広がります。ちょっといいことがあった日、お誕生日や記念日など、家族の方々とのしあわせな食卓に、私たちの育てた東伯牛をぜひ選んでください。