おいしい卵の秘密は、快適な鶏舎と良質な飼料にあり

水俣市の山間地に位置する白川養鶏場は、湯出川の清流が近く夏も涼しいために鶏にとって快適な環境にあります。その環境を最大限に生かし、親鶏たちが良質なたまごを産めるよう、鶏舎や飼料に工夫を重ねています。

【鶏舎の特徴：セミウインドレス鶏舎】
気温・湿度などによって、網戸のついた窓を開け閉めできます。風通りが良いため夏も涼しく、鶏にも快適な鶏舎です。
【飼料の特徴】
穀類を中心に、大豆油かす、魚粉、米ぬか等を配合した飼料を使用しています。エサの約６０%を占めるとうもろこしは、収穫後農薬や殺虫剤を使用していない分別生産流通管理済のものを使用しています。また黄身の色を出すために「パプリカ」を与えています。

30年ほど前に店舗との取引が始まり、それ以降お付き合いが続いています。組合員さんとの交流も行い、様々なイベントの際には積極的に参加されています。