生産者

JA北さつま、JAかごしまきもつき

生産者情報

所在地 鹿児島県
取り扱い商品 産直豚肉
取り扱い生協

組合員さんの顔を想い浮かべながら豚を育てています。

1981年から82年にかけて、大隅半島の生産者との産直豚の取り組みがスタートしました。現在JA北さつま4名(平さん、柳田さん、山内さん、神囿さん)、JAかごしまきもつき(南州農場)の合わせて5生産者で、豚の肥育をおこなっています。
明確な生産者のもとで、厳選された飼料のみを使用。日齢に応じてえさの配合を切り替えながら肥育し、190日~210日前後の肥育期間を経て、約110kgで出荷されます。出荷の60日以上前からは休薬飼料期間として、薬は一切与えていません。
出荷から、カット工場、ミートセンターへの流通経路も明確。組合員と交流を重ねることで、生産者と組合員が意見を出し合い、よりよい生産のあり方を追及しています。

だから美味しい、臭みがない、焼いた時の匂いが違う!

「生後120日齢以降出荷までの期間において、抗生物質や合成抗菌剤を添加していない飼料を使用」という約束事を決め、その決まりを守って生産しています。組合員さんから「生産者を信頼して商品を選んでるんですよ」と言ってもらえのがうれしくて、「てげてげ(鹿児島の方言で「いい加減」)」な仕事はしてはならないという気持ちになります。美味しい・臭みがない・焼いたときの匂いが違う等の励ましの声は励みになります。組合員のみなさんの喜ぶ顔を想い浮かべながら、毎日豚を育てています。