農産物の盛んな土地「八女」がふるさと

筑紫平野の南部に広がる八女地方。お茶や米、果実など、農産品の盛んな土地が、産直品ミディ(中玉)とまと<八女はな姫>のふるさとです。
JAふくおか八女・中玉とまと部会には、2020年現在、約30人の生産者が所属しています。共同で販売に取り組んでいますので、各自が育てたとまとの味が「八女はな姫」の味わいの良さにつながります。
JA職員も交えて定期的に学習会を行い、栽培方法や肥料の与え方、病気の予防法など、互いのノウハウを学び合いながら、一人ひとりが栽培技術のレベルアップに努めています。

味が濃く、皮が薄くて食べやすい「八女はな姫」

「まずは食べてみてください。大玉とまとより味が濃く、ミニとまとより皮が薄くて食べやすい。それがミディとまとの特長なんです」。
土づくりに始まり、苗を植える定植から収穫がおわるまで、休む暇はありません。どんなに大変でも手を抜かない。当たり前ですがそれを一番のモットーに、切磋琢磨しながら「八女はな姫」を八女を代表するブランドに育てたいと思っています。