生産者情報
所在地 | 長野県 |
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取り扱い商品 | 冠雪ふじ |
取り扱い生協 |
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寒暖差の大きな土地が、りんごをおいしく育てる
長野県の北部、高社山のふもとに広がる中野市は、日中は斜面の南から日が当たり、夜になると山から冷たい空気が下りてくることによる寒暖差がりんごの栽培に適した土地です。JA中野市の冠雪ふじグループでは、2020年現在30人の生産者でりんご栽培をおこなっています。
生産者全員で、品質の安定した栽培を
商品名につけた「冠雪」とは高社山がかぶった雪のこと。高社山に初雪が降るまで、じっくり樹上で完熟させることで甘さののったりんごが収穫できます。組合員のみなさんに「冠雪りんごはいつもおいしい」と言っていただけるように、年に2回、生産者同士でそれぞれの園地を点検し、生育具合や味、糖度などを確認しあって、品質の安定に努めています。与える肥料の種類など栽培基準も細かく定め、グループみんなで守っています。