生産者情報
所在地 | 熊本県 |
---|---|
取り扱い商品 | 水田ごぼう |
取り扱い生協 |
|
地域堆肥を用いた「ざる田」で栽培された、水田ごぼう
菊陽町の西本さんの栽培圃場は、阿蘇熊本空港の麓、昔から水田地帯の白川中流域にあります。熊本市の地下水を保全するかん地帯で、阿蘇山麓の火山灰土を基にした水はけのよい黒墨土の水田は「ざる田」と呼ばれています。裏作で水稲を栽培したり、水張りを行ったりすることで線虫等の害虫対策を行い、農薬を極力減らしたごぼうの栽培をしています。
柔らかく香り豊か、あくも少なく食べやすい
その水田にて地域肥料(馬糞等)を用いて土作りを行い栽培した「水田ごぼう」は、柔らかく香り豊かでアクもすくないのが特徴。泥付き、洗いを案内しています。通常の畑ごぼうに比べて、色が白くてやわらか。独特の風味と香り、皮がついたままでも食べられるほどの食べやすさです。