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お買い物のちょっと前 おいしいさばを、未来に残す取り組みとは?

下処理したり、煮込んだりと、ほんの少し手間がかかる魚料理を身近にしてくれる、「ファストフィッシュ」と呼ばれる商品が今、注目されています。温めるだけで煮魚が完成する商品、凍ったまま焼くだけで仕上げる商品など、その種類はどんどん豊富に。今回はCO・OP「骨取りさば」の原料であるさばの原産国、ノルウェーでの魚を守るための取り組みについてお話を伺いました。

お買い物のちょっと前「骨取りさば編」 INDEX
Vol.1 おさかな、もっと気軽に食べたいなぁ
Vol.2 日本は魚離れ、世界は空前の魚フィーバー?
Vol.3 おいしいさばを未来に残すための取り組みとは←今回はここ

\ 教えてくれたのは /

コープ九州事業連合 水産商品部 商品担当 内村

骨取りさばのさばって、どこでどんな風に獲ったものなの?

A.ノルウェーでは、さばを枯渇させないために漁業を制限しています

「骨取りさば」の原料となるさばの漁場は、ノルウェーの北大西洋沖。さば漁を継続しておこなうために、ノルウェーでは、国が漁船ごとにさばの漁獲量を割り当てたり、漁期を9月~11月の旬の時期に限定したりしています。乱獲を防ぎ、海の資源を枯渇させないための取り組みを、かれこれ20年以上前から国を挙げておこなっているのです。このさばは、生態系に配慮した漁業で採られた水産商品を認証する海のエコラベル「MSC」を取得。「骨取りさば」を利用することが、おいしいさばを未来に残すことへとつながります。

MSC認証のさばを食べることで、どんな影響があるの?

A.持続可能な漁法をおこなっている生産者を応援して、未来の資源につなげることができます

MSC認証のさばを買うことで、消費者にも生産者にも双方にメリットがあります。私たちには、海の環境が守られて、おいしい魚を食べ続けることができるというメリット。生産者には、計画的な漁をするしくみによって、継続的に水産業を続けられるというメリットがあります。

MSC認定のノルウェー産のさばって、味も違うの?

A. 漁期を旬の時期に限定しているため、脂ののった一番おいしい状態のさばが食べられます

春に産卵されたさばは、北欧の厳しい冬の寒さや次の産卵に備えて、秋には身体にたっぷりと脂質や養分を蓄えます。9月〜11月の旬の時期に漁期を限定しているので、ノルウェーで水揚げされるさばは、脂ののりがいいのが特徴です。魚を傷つけないよう「まき網漁船」で漁獲されたさばは、ノルウェーならではの最新鋭の漁業システムによって、鮮度を維持された状態で加工場に運ばれているのです。


今まで魚を買うときに「国産」か「外国産」かを見るくらいで、どんな風に獲られたものかなんて考えたこともありませんでした。骨取りさばを食べることが未来に魚を残すための取り組みにつながるなんて、わが家の食卓が潤うだけでなく、海の資源も潤うなんていいことづくめで、ちょっと得した気分です。
( SATETO編集部 いはら )

CO・OP骨取りさばシリーズ

脂のりのよいノルウェー産のさばを使用。腹骨・中骨・小骨を丁寧に取り除き、小さなお子さんからご高齢の方まで食べやすいよう加工しています。

CO・OP骨取りさば味噌煮

信州味噌をベースにした甘めのタレで仕上げました。

CO・OP骨取りさばみぞれ煮

コクのある醤油ベースのタレに、大根おろしを加えてさっぱりとした風味に仕上げています。

CO・OP骨取りさばの煮付け

醤油ベースの甘めのたれで煮付けました。

CO・OP骨取りさばのカレー煮

かつおだしの効いた和風のカレー味で甘めに煮付けました

CO・OP骨取りさばの竜田揚げ

生姜醤油のタレに漬け込み衣をまぶしました。フライパンで調理できます。

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